2012年2月8日水曜日

豊かな人材

1997年からW大学のエクステンションの講座を取っている。
もう15年になるということか・・・

これまでに、随分色々な方々にお会いして来た。そして講座毎にタイプがあったり、馴染んだり駄目だったり・・・色々だったが、豊富な人材に恵まれている。
2000年からスペイン語を学んでいる。そしてスペイン語で出会った方々が一番気だてが良くて明るく、人懐っこくて自分に取っては馴染める方々が多かった。

昨日、久しぶりに皆さまと先生抜きでお会いして思った。
『何と個性的な方々が多いのだろう?』あまりアグレッシブな人には出会わなかった。どちらかというと人のために尽くし献身的な人が多かった。
しかも楽天的で明るい!

そして可笑しいのは、あのクラスで出会ったのに、このクラスのあの人が知っていて、だから友達の友だちで又友だちになってしまい、どんどん人の輪が広がって行った。
よって、クラスは違ってもみんな友だち!

不思議と嫌な人がいない。そしてみんな可笑しいくらい個性的!性格もそうだが、やってることがなかなか面白い。鳥博士、語学の達人、お菓子作りの名人、87歳の技術者、学者負けの洞察力の元商社マン、プロの翻訳家なみの素人翻訳家、ダンサー、フラメンコのカンタータ、染織家、画家、できる限りどこへでも応援に行く西武ライオンズのファン、元商社マンの中学の校長先生、、、あげていると切りがない。

だから楽しい。
私もその豊かな人材の仲間入りをしたいのだが、どんな風に形容したら良いのだろう?
『何の取り柄もないけど、居るとクラスが面白くなる人』『居ないと何となく寂しい人』
こんなところかな?

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