2016年11月17日木曜日

『超都市・メトロポリス』〜松たか子・森山未來 健在!

2012年 『ふくすけ』
2014年 『もっと泣いてよフラッパー』
2015年 『プルートゥ』
2016年 『超都市・メトロポリス』


 一年に一度、演劇を観ることにしている。
ここに書き記す前も、ずっと観てきたが、ブログを始めてからはまだ3作品しかない。
これが4作目である。

今年は、『もっと泣いてよフラッパー』ですっかり魅せられてしまった、串田和美さんの演出と大好きな松たか子さんと森山未來さんとの組み合わせときたら、もうこれ以外になかった。渋谷文化村のシアターコクーンでやっている『超都市・メトロポリス』
なんとも素晴らしい世界だった。


2016年10月3日月曜日

黄斑円孔手術その⑧ 〜手術後2年目の様子

今回の黄斑円孔に関して以下のことを書いてきました

1.加齢性黄斑変性だと思ったら硝子体黄斑牽引症候群だった 
2.黄斑円孔〜不思議な世界 
3.黄斑円孔手術その① 入院、手術、そしてうつ伏せ開始
4.黄斑円孔手術その② これからが本番、うつ伏せ地獄!
5.黄斑円孔手術その③ 退院後、視界と生活
6. 黄斑円孔手術その④ 術後1ヶ月半視力
7.黄斑円孔手術その⑤ 〜退院後2ヶ月検診、反対側の目も手術が必要!!
8. 黄斑円孔手術その⑥ 〜奇跡だ〜、硝子体が網膜から離れた!!
9. 黄斑円孔手術その⑦ 〜一年後の様子

10. 黄斑円孔手術その⑧ 〜術後2年目の様子
11.黄斑円孔手術その⑨ 〜術後2年半の様子

12.黄斑円孔手術その後、 網膜剥離手術① 〜裂孔原生網膜剥離になってしまった!
13. 黄斑円孔手術その後、 網膜剥離手術② 〜原因
14. 黄斑円孔手術その後、網膜剥離手術③ 〜術後1ヶ月以内の様子
15.網膜剥離再手術① 〜手術後1か月で再発!! 悪夢の日々


16.黄斑円孔その後、反対側の目の網膜剥離再手術② 〜再手術後1ヶ月、シリコンスポンジとシリコンオイル


2016年8月4日木曜日

認知症の特徴 〜見守るのは忍の一字!

母がホームに入所して6年目に入っている。ホームの開設と一緒だ。

このホームがスタートした時からのメンバーが随分居なくなり、母より後に入った方々も少しずつ入れ替わっている。見慣れたお顔がいつの間にかそっと消えてしまっている。
認知症の94歳としたら、看護婦さんにも言われたが、母は模範になるくらい最も健闘している一人だ。

2016年7月25日月曜日

翻訳は太る 〜大切な人お二人の訃報

久しぶりのブログだ。
前回が3月16日だから、4ヶ月以上書けないでいた。

ある本の翻訳を手掛けていたので、座れば仕事・・慣れない犬の世話にひいひい言いながら、認知症の母の世話(ホームに入っている)でできるだけ訪問する努力。犬に見つからないように家を出るのに気疲れながらも、寝る時間を惜しんでやり続けた翻訳が終わったら、下腹部に贅肉がたまっていた!!
結論は、翻訳は太る!だ。


2016年3月16日水曜日

老衰待ちの老婆と生まれたばかりのパグの赤ちゃん 〜圧迫骨折vs捻挫

2月の半ば生まれて2ヶ月のパグの赤ちゃんが我が家にやってきた。
空ちゃん、女の子(私の名前、ソラさんの別読みで、クウちゃん、Cooちゃんだ)


















以前からKzさんが頼んでおいたワンちゃんなので、母がこんなことになるとは思っていなかったことから、断るわけにもいかない状態だった。
寒い寒い、長野のブリーダーさんの所からやってきた。

私は、死にそうな母の世話と、元気いっぱいの生まれたばかりのやんちゃな仔犬の世話としつけのギャップで頭の中がパニック状態になり、母への心配と仔犬のしつけを今やれねばと思うプレッシャーの中で心のゆとりがすっ飛び、おまけに締め切りの迫っている翻訳の仕事のプレッシャーに押しつぶされ、何だか妙に疲れきって、、、すべて私に任せっ放しで、家に帰ってくると昼間の私の苦労もそっちのけで思い切り可愛がっている夫にも腹が立ち、、、もう駄目!

人生最悪の窮地に突入した。


2016年2月29日月曜日

認知症の特徴〜圧迫骨折からの生還と老衰待ち

1月8日の圧迫骨折からあと少しで2ヶ月になります。
一時は全く食べ物、飲み物を受け付けなくなり、点滴で様子を見たものの、自力で食べないと延命措置になるということで、点滴も取りやめ・・・ついに老衰を待つのみになりました。

私は毎夜母が亡くなる悪夢にうなされて目が覚めました。

主治医からは、「できるだけお孫さんや、ひ孫さんとの時間を大切にしてもらい、楽しい静かな時を過ごさしてあげてください」と言われ、兄も私も死を受け入れる覚悟をしました。

2016年1月18日月曜日

認知症の特徴 〜圧迫骨折は命取り

1月で94歳になった母は、順調に衰えてきている。
人間の一生とはこのように終わりに向かうのだろうか?とあまりにも図式通りのことが起きるので、言葉がない。

新年早々腰の左側の部分を抑えては「痛い痛い」と言っていたのですが、翌日行ったら、母は車椅子に乗っていました。