あったまにきたー!
この冬はドラマを楽しめた。一番楽しみにしていたのは安達奈緒子さん脚本の『100万回言えばよかった』と、大石静さん脚本の『星降る夜に』。始まる前からどんな作品かとワクワクしていた。北川悦吏子さんの『夕暮れに手をつなぐ』ももしかしたら面白いかもと期待していた。
現在の世界情勢の中に引き込まれながら進んでいくとても不思議な作品だった。
自分が作中の登場人物の一人になり六人の仲間と行動をともにしているような錯覚に陥り、コロナ禍とウクライナの戦争と同時進行しながら旅をしていた。
多和田さんの世界はすごかった。