2013年11月28日木曜日

ロン・カーター アメージングトリオ 〜のはずが、カルテットになってしまった(>.<)

『ルイジアナの夜明け』という映画を観た時、そのバック音楽に強く惹かれた。
それが、私のロン・カーターとの最初の出会いだった。


彼のベースの音は、私の胃袋を揺らした。

そのロン・カーターの演奏をナマで聞けるというので、頑張ってチケットを取った。
その日売り出しのもう一つを棒に振ってまで、頑張ってチケットを取ったのだが・・・


2013年11月23日土曜日

弱音を吐こう、介護日誌(42) 〜そんなに歓迎しないで

ここのところオババの症状が進んでいる。

先日のブログでも書いたが、洋服の順序が分からなくなるし、お部屋は衣類で散らかるし、顔の表情が少し間の抜けた意志のない個性のない顔に変わりつつある。

看護婦さんにも、「ちょっと寂しいかもしれませんが、混乱しているので衣類は5セットくらいにして後は全部片付けて、必要な時に、時々入れ替えて下さい。『これからお身内は辛い時期に入るでしょうが、変化に覚悟を』」と警告を受けたところだ。

けれど、相変わらず、毎回「盗まれた〜」と大事な物を工夫して隠しているので、まだ、闘争本能が残っているだけいいか!なんて思っている。

2013年11月12日火曜日

アリス・マンロー (Alice Munro)  〜心の動き

アリス・マンローは気になる作家だった。そして、やはりノーベル文学賞を受賞した。

青山南先生のアメリカ短編のクラスでご一緒していたMさんが、彼女の作品が大好きだと以前コピーを下さったことがあった。
彼女は私の読解力をとても評価して下さっていて、それを活かしてプロになるように薦めて下さったかただ。そしてご自分は青山クラスを離れ大学院へ行かれた。
私は先生のクラスもなくなり、そのままだ。