吉田秋生さんの作品が大好きな私は疲れると読みたくなる。バナナフィッシュ系の作品のあと海街ダイアリーに移行して行ったのは少し寂しいのだけれど、アクセプタブルだ。とても心が落ち着いて、これもいい。
2026年5月12日火曜日
2024年4月26日金曜日
ドラマの題材のダブり 〜放送業界はどうなっているの?
今シーズンのドラマを観始めて驚いた。 記憶喪失?記憶障害?のてんこ盛りなのだ。メインの題材になっているものもあれば、一部に記憶障害が入ってくるものもあるけれど、ここでもあそこでも・・どうして?と内心びっくりする。重ならなければとてもいい作品なのにもったいない!
最近のドラマを観ているとシーズンごとにとても似通った主題を掲げているものが多い。あるいはほんの少し前のシーズンに観た⚪︎⚪︎とそっくり・・・何々と何々を変えてあるだけでまるでリメイクだ!どこかで観たばかりみたいな感じの番組が多いのだ。日テレの「リバーサルオーケストラ」とTBSの「さよならマエストロ」のように。これももったいない!
2023年10月18日水曜日
なんうま? 〜何曜日に生まれたの?
何曜日に生まれたの?という台詞を目にした時、村上春樹の『街とその不確かな壁』を思い出した。 赴任先の図書館で学校へ行かない風変わりな少年が登場するのだけれど、この子は興味を持った人に「何曜日に生まれたの?」と質問するシーンがいくつか出てくる。この子はのちにとても大切な役割を演じるのだけれど、この時私はすぐに自分は何曜日に生まれたのか調べた。そしてそれは月曜日だった。
久しぶりの野島伸司さんの作品なので始まる前からワクワクしていた。そして全くワクワク感を裏切らなかった。
2023年3月28日火曜日
この冬のドラマ2023年 〜実力派の脚本家の集結、素敵なドラマが多かった『100万回』と「星降る夜に』など
この冬はドラマを楽しめた。一番楽しみにしていたのは安達奈緒子さん脚本の『100万回言えばよかった』と、大石静さん脚本の『星降る夜に』。始まる前からどんな作品かとワクワクしていた。北川悦吏子さんの『夕暮れに手をつなぐ』ももしかしたら面白いかもと期待していた。
2022年9月22日木曜日
『プリズム』〜静かで透明感のある素敵な作品
久しぶりに心が洗われるような透明感のある作品に出会った。
ちょうど朝ドラが悪評高き『ちむどんどん』をやっている時期で、なんとも不快で疲れるドタバタ作品をうっかり見てしまいげっそりした時だったので、本当に気持ちのよい心がしっとりする作品だった。浅野妙子さんの原作。
テラリウムとガーデンと植物たちが織りなす世界がとても綺麗に描かれている。森の中もいいが、綺麗に手入れされた植物が気持ちよく育っているガーデンも素敵だ。庭の手入れは本当に大変だ。虫はいるし、雑草はお構いなしに茂ってくる。陽のあたる場所や日陰を個性によって選んで与えてあげなければならない。でも手を入れてあげると正直にイキイキとしてくる。
2022年4月5日火曜日
『鹿男あをによし』
「これ好きなんだよなあ〜」2008年にやった番組なのだが、どこにもない、あるいはどこにもなかった雰囲気の作品で、とても面白かった。
私は時にはいかにも作り物っぽい作品が好きで、わざと舞台っぽい演出だったり、設定がわざとらしかったり、でもとても丁寧に作られている作品は大好きだ。
この『鹿男』はその後もずっと心に残るいい作品だった。たまたまTverで見つけて!再び見てしまった。やはりかなり完成度の高い作品だ。
2021年12月21日火曜日
『最愛』 〜夢中になって観てしまった!
久しぶりにテレビにかじりついて観た。画面から何も漏らすまいという気持ちで毎週楽しみに視聴した。
最初はスタッフのメンバーに惹きつけられて、今シーズンはこれだな!と思った。『リバース』も『アンナチュラル』も『MIU』も『夜の観覧車』も『Nのために』・・・も、とにかくいつまでも心に残るめちゃくちゃ好きな作品だったからだ。
今回も素敵な作品に違いない〜と思いながら、「なんやこのタイトルは??」とも思った。最近よくあるようなラブストーリーだったら・・・しかし第一話から全く期待通りで「どうなるんだろう?ええ!!これからどうなるの?」と、散々悩み、推理して次回が待ち遠しかった。
2021年10月2日土曜日
『ハコヅメ たたかう!交番女子』2021年夏のお気に入りドラマ〜笑いが止まらない
この夏のドラマはオリンピックやコロナでお休みが多かったりして何だかドタバタしていた。面白いと思っていても中断すると、まあいいか!とその先が対して気にならなくなった。
ドラマを観て笑うツボは色々ある。
微笑んだり、ニヤケたり、大声を出したり・・・この番組は毎回ぷーっと吹き出した。そして体の中からわき出てくる笑いがなかなか止まらず、一人でいるのに声を出して肩を上下させてクックックっく・・笑いつづけた。
2021年6月18日金曜日
『大豆田とわ子と三人の元夫』2021年春のお気に入り② 〜ふとんがふっとんだ!
『 珈琲いかがでしょう』の次は『大豆田とわ子』です。『イチケイのカラス』も超個性的ではないけれど、毎週楽しみに観ました。後味の良いとても気持ちの良いドラマでした。キャスティングが最高です。又、まだ最終回は来ないけれど、『あのときキスしておけば』は、なんだまた入れ替わってしまうやつか・・・と綾瀬はるかのを観たばかりだったのでどうしようかなあと思いましたが、さすが大石静さんだけあって、脚本最高だし、これもキャスティング抜群です。
2020年12月23日水曜日
今シーズンの後味の良い3ドラマ〜この恋あたためますか、恋する母たち、姉ちゃんの恋人
以前はドラマを観ていて、「どうしてそのことを相手に言わないの?」「隠さないで相談したらいいのに〜」「隠したり嘘をつくからややこしくなって、こうなってしまうのダァーー」とイライラすることが多かった。「君の名は」のすれ違いみたいなのを人は好むのだろうか?
ところが今シーズンの3つのドラマは実に気持ち良かった。全部恋の話なのだが・・・
2020年6月15日月曜日
野ブタ。をプロデュース 2005年の作品
今回のコロナ禍のおかげで、数々の名作が再放送された中の一つだった。
学園モノの若い人向けの作品かもしれないけれど、私はすっかりはまって観てしまった。木皿ワールド満載だ。
2019年10月25日金曜日
オイディプス 〜初めて観る海老蔵の舞台
私は網膜の調子が悪いので視界の歪みから時々とんでも無い間違いをするのだが、初め黒木瞳さんを黒木華さんと勘違いして、『あんなに若い女優さんにこの役ができるのかしら? でも彼女実力があるからやってしまうかも〜』などと思いチケットを買ってからビックリした次第だ。最近この手のおっちょこちょいが増えた。
2019年1月31日木曜日
『罪と罰』〜フィリップ・ブリーンと三浦春馬
この一年も感覚がなくなるほど大変だったということか・・。
今回は『罪と罰』。
ドストエフスキーをどのように料理しているのかとても気になってチケットを買った。私の愛読書の一つだ。
三浦春馬くんはpureな役がよく似合う、少年ぽかった頃から気になる役者さんだ。
2018年2月1日木曜日
コンフィデンスアワード 〜納得のいく賞
私はドラマが好きなので、テレビも映画も大好きだが、最近はテレビを観るのがせいぜいで・・・しかも、ドラマがとてもつまらなくなってきているのに危機感を持っていた。
ハリウッド映画があまり好きではなく、CGを使ったような作品も嫌い、そういう人間は少数派に属してどんどん好みのものが減っていく現状にあった。
2018年1月27日土曜日
『プルートゥ』〜さらに素晴らしくなった舞台
森山未來のダンスに惹かれて行ったのだが、素晴らしかった。
そして、今年二回目の上演、バージョンアップして素晴らしかった。
森山君がさらに精進して磨きをかけていた。
とても複雑な演出で、洗練されたしかも凝った厚みのある舞台装置で、役者さんたちも磨きをかけた素晴らしい出来であった。
きちんと作ってある作品は本当に観客も気を引き締めるので、劇場全体に緊張感が満ちて素敵だ。
2017年9月19日火曜日
『羅生門』〜満島ひかりと柄本佑による芥川の世界
チケットを買ったのが4ヶ月以上前、つまり二回にわたる網膜剥離の手術と入院の前だったので、こんな目になるとは思わなかった。でも、仕方ないのでこんな目のまま文化村に行ってきた。
テレビでやっていた『カルテット』がとても気に入ったせいもあって、満島ひかりさんは舞台ではどんななのだろう?と興味を持った。彼女と柄本佑さんが主演で、田口浩正さん、小松和重さんなど多彩な人々の出演に引っ張られてそれがイスラエルの文化と結合するとどんな風になるのだろう?とチケットをゲットしたが、まさかこの目で観なければならなくなるとは・・・
2017年3月24日金曜日
『カルテット』 〜なんてあったかいのだろう! 久々の好みの作品
一回目からビデオに撮り、全回ビデオに収めた。なぜかというともう一度じっくり観たいから、そしてあの優しい世界にどっぷりつかりたいから。
どうして観ていてこんなに気持ちがいいのか、気持ちの良い涙が流れるそこにある世界はとても不思議だった。
しばしば行く冬の軽井沢は凛とした空気で、耳がちぎれるほど寒いのに、四人が紡ぎ出す限りなくあったかい空気の糸に包まれる最高の舞台だった。
2016年11月17日木曜日
『超都市・メトロポリス』〜松たか子・森山未來 健在!
2014年 『もっと泣いてよフラッパー』
2015年 『プルートゥ』
2016年 『超都市・メトロポリス』
一年に一度、演劇を観ることにしている。
ここに書き記す前も、ずっと観てきたが、ブログを始めてからはまだ3作品しかない。
これが4作目である。
今年は、『もっと泣いてよフラッパー』ですっかり魅せられてしまった、串田和美さんの演出と大好きな松たか子さんと森山未來さんとの組み合わせときたら、もうこれ以外になかった。渋谷文化村のシアターコクーンでやっている『超都市・メトロポリス』
なんとも素晴らしい世界だった。



