ちょっと気になった『すべて忘れてしまうから』という深夜の番組。こんな時間に阿部寛さんが主演のエッセイ風のドラマなので、つい観てしまった。
2023年12月21日木曜日
2023年10月18日水曜日
なんうま? 〜何曜日に生まれたの?
何曜日に生まれたの?という台詞を目にした時、村上春樹の『街とその不確かな壁』を思い出した。 赴任先の図書館で学校へ行かない風変わりな少年が登場するのだけれど、この子は興味を持った人に「何曜日に生まれたの?」と質問するシーンがいくつか出てくる。この子はのちにとても大切な役割を演じるのだけれど、この時私はすぐに自分は何曜日に生まれたのか調べた。そしてそれは月曜日だった。
久しぶりの野島伸司さんの作品なので始まる前からワクワクしていた。そして全くワクワク感を裏切らなかった。
2023年10月11日水曜日
バナナフィッシュ、YASHA、イヴの眠り
久しぶりにたっぷりの自由時間ができたので、私にとったらとても贅沢な時間・・吉田秋生さんのシリーズをたっぷり読み直した。
バナナフィッシュ全19巻、YASHA全12巻、そしてイヴの眠り全5巻。なんと贅沢な〜〜こんな余裕は今まで皆無!至福の時だった。
これらを通して読むと今までと全く違ったものが見えてくる。
2023年10月4日水曜日
朝のウォーキング、頑張り過ぎたか?! 〜脚の外側に違和感
1年以上続けたウォーキングの成果を書いたばかりだったのですが、そのブログから間もなく、微かに左脚の外側に沿って骨盤の付け根あたりから膝を通ってふくらはぎから足先までのラインに違和感が生じ始めました。
ふくらはぎの外側がはっていたり、太腿が痛くなったり、逆に歩き始めると痛みがとれたり・・日によって症状が違うので「疲れかな?」とか「あまりにも暑い日が続いたものね」などと思いながら朝のコンディションに応じて調整していました。 距離を短くしたり、速さをゆっくりにしたり、痛みに耐えかねて途中で引き返したり・・・しかし、9月半ばのある朝!
2023年8月28日月曜日
早朝アーシング・ウォーキングを始めて1年 〜何か効果は?
昨年2022年7月末からウォーキングを始め、8月初めから本格的に早朝およそ55分、4km、約7000歩の アーシングウォーキングを1年続けました。
アーシングと言っても玉川上水沿いの両側に雑草が生えている土の歩道をできるだけ土の箇所を見つけて足袋型のアーシングシューズを履いて歩いているだけです。このシューズは裸足で歩くのと同じ効果があります。
さて何か効果があったのでしょうか?
2023年7月11日火曜日
北海道の旅 富良野・美瑛・トマム・帯広 〜花と庭と美味しい食事 、マンガリッツァ印象的!
50年ぶりの北海道旅行に出かけた。今回は道北・道東エリア。旭川まで飛行機で、美瑛、富良野、トマム、帯広とレンタカーでまわり、帯広空港から飛行機で羽田に戻った3泊四日の旅。昨年のしまなみ海道の旅に続くTご夫妻との 心地よい旅だった。
楽しみにしていたのに、もう終わってしまって残念、しっかり記憶に止めるためにこれを書いている。
2023年6月11日日曜日
紅茶メモ⑤ 〜ダージリンオートクチュール、ディライトとディヴァインそしてカリスマ
紅茶メモの五回目です。
コロナ禍でずっと通販で紅茶を仕入れていたが、久しぶり銀座に行ったので、松屋通りのマリアージュ・フレールに寄った。前回の紅茶メモは2019年の2月に書いていたので大分間が開いたが、もちろんその間にも二回くらい行って美味しい紅茶を買っている。その時のお茶についてはまた改めて。
この日は残念ながら店長さん不在でスタッフの方と色々お話ししてきた。
丁度私のお気に入りのダージリンのオートクチュールがたくさん入っていた。このようなことはとても珍しいということで、クンクンわんこのように鼻を利かせて香りを記憶に留めてきたが、その中でディライトとディヴァインとカリスマを買ってきた。
2023年5月29日月曜日
『街とその不確かな壁』by 村上春樹 〜力作です 影は何?
村上春樹『騎士団長殺し』以来6年ぶりの新刊を読み終えた。前作があまり好きではなかったのでピークを過ぎてしまったのかと心配していたが、今回は完成度が高くとても良かった。
壁に囲まれた街の描写の時は頭の中の世界に現実味を与えるために簡単な地図を描いて地形を頭に入れながら読み進めた。少しずつ地図が出来上がって行った。時系列をつかむために季節や年齢に関してメモを作りながら・・。
2023年3月28日火曜日
この冬のドラマ2023年 〜実力派の脚本家の集結、素敵なドラマが多かった『100万回』と「星降る夜に』など
この冬はドラマを楽しめた。一番楽しみにしていたのは安達奈緒子さん脚本の『100万回言えばよかった』と、大石静さん脚本の『星降る夜に』。始まる前からどんな作品かとワクワクしていた。北川悦吏子さんの『夕暮れに手をつなぐ』ももしかしたら面白いかもと期待していた。
2023年3月8日水曜日
多和田葉子3部作『地球にちりばめられて』『星に仄めかされて』『太陽諸島』
現在の世界情勢の中に引き込まれながら進んでいくとても不思議な作品だった。
自分が作中の登場人物の一人になり六人の仲間と行動をともにしているような錯覚に陥り、コロナ禍とウクライナの戦争と同時進行しながら旅をしていた。
多和田さんの世界はすごかった。
2023年1月18日水曜日
2023年1月4日水曜日
道に迷った!〜今年は前途多難??
2023年新年早々道に迷った。
流石になんとも言えぬ気分。いきなり空気が変わって、『岸辺露伴は動かない』の四つ辻に迷い込んでしまったのではないかと思うようなクラクラする不思議な感覚だった。辻神さまの悪戯か・・・