2026年6月9日火曜日

『ペンション・ワケアッテ』八木沢里志 〜偶然にびっくり

 夫が福井の永平寺まで葬儀で行かねばならないということで、駅まで送って家に戻った。久しぶりに一人になったので「手抜きで行くぞー」と開放感に浸ったのも束の間、小テーブルの上に充電中のスマホが置いてある。

「私さっき家を出る時、聞いたよね?スマホ持った?って。これだけは忘れると大変だからって」「うんって答えたよね?」

夫は忘れ物の常習犯なので驚かないけれど、平日の2日間連絡が取れないのはさすがに困る。ここにあるスマホに仕事上の大事な連絡でも来たら、私はどうしたらいいのか・・?あちらに居ても帰りの列車の時間とか連絡とか今のご時世スマホなしでのビジネスやお付き合いの世界はありえないのでは?

2026年5月12日火曜日

『海街ダイアリー』〜何度読んでも、何度観てもいいなと思う

 吉田秋生さんの作品が大好きな私は疲れると読みたくなる。バナナフィッシュ系の作品のあと海街ダイアリーに移行して行ったのは少し寂しいのだけれど、アクセプタブルだ。とても心が落ち着いて、これもいい。

2026年5月7日木曜日

『京都人の密かな愉しみ Rouge 継承』 〜すっかり魅せられてしまった

 2015年の番組から何年もかけて続いてきた『京都人の密かな愉しみ』だがずっとドキュメンタリーだと思っていた。今年の1月最新作を毎回楽しみに観ながら「いや?ちょっと違うぞ、ドラマ仕立てになっている」と気がついて初回から全部視直した。すごい作品だった。

2026年3月10日火曜日

痒み 〜その② 背中

 少し前に長年辛かった痒みについて書いた。その続編である。

右耳の下に突然おできができた。ぽこんと膨らんだ物体ができて少しずつおおきくなり小粒の大豆くらいの大きさで止まり、放っておけば消えるだろうと思っていたら3ヶ月過ぎても消えない。出現は丁度スイス旅行の最中だった。5ヶ月目に入って「皮膚がんだったら嫌だな」とか思って皮膚科へ行った。

2025年12月24日水曜日

『自然から離れると人は萎れる』鈴木王洋 幻冬舎 〜自然を味方に

久しぶりにアーシングを取り上げている本なので、興味深く読みました。

自分に当てはめて読んで行くと、思い当たることがたくさんあり、自分はとても上手くやっていると感じたり、そうかこれがいけなかったのか、と思ったりして大変参考になりました。これからの人生の修正に役に立ちます。

2025年10月1日水曜日

「あっ!橋がない!!」〜突然起きたどん底の気分

 暑い夏だった9月の終わり、夫の仕事の関係で月の1/3は軽井沢で過ごしているのだがその軽井沢の研究所へ歩いて行く小径で突然橋が無くなっているという大事件に遭遇した。

東京から軽井沢に到着すると夫は研究所の畑の様子が気になり、必ずすぐに裏道を歩いて研究所へ向かう。今回は夕方薄暗くなる前に・・と出かけて行った夫がすぐに戻ってきた。

「ソラさん、橋が無くなっているよ!向こうへ渡れない」「えっ!嘘でしょ」

2025年5月2日金曜日

痒み 〜頭皮、背中、皮膚全体

 アトピーではないのだが、子供の頃から皮膚が弱くトラブルには事欠かなかった。化粧品も選ばないと大変だ。3〜4年ほど前頭皮に湿疹ができたり痒くなったりして、1年くらい何をしても改善しないことがあった。シャンプーは長い間悩みの種で使えるものが少なく、アメリカからオーダーしていた時期もあった。大丈夫なものだけをとても慎重に使用していたのに・・。頭皮とは本当に敏感なものである。

2025年2月6日木曜日

1月2月は両親の誕生日と命日

1月、2月は両親の誕生日と命日があるので、何かと生きるとか死ぬとか考えさせられる時だ。二人はとても仲の良い夫婦で、二人とも1月生まれで2月に亡くなった。 年齢差は6歳だったけれど、父は70歳になった日の朝亡くなり、母は98歳まで長生きした。

2025年1月16日木曜日

滅び行く郵便局と日本の文化

 今年の年賀状は郵便料金のあまりにも大幅な値上げで控えようと思っていたが、思っていたよりも多くの方々から元旦に年賀状が届いたのでいただいた人々にお返事した。

実は年賀状はとても好きな習慣で、一年に一度のご挨拶が楽しみでもあった。何年もお会いしていない友人たちと束の間の会話が成り立ち、「ああ、今年もお元気そうで何より・・」とか思いながら、そっけないけどビーンと伝わってくる何気ない一筆や素敵なデザインのおはがきをとても大切に思う温かい瞬間なのだ。

2024年12月3日火曜日

旅行記は記憶の宝庫

 73歳の今、コロナ禍を通して色々考えた時、記憶というものがいかに頼りないか思い知った。「私は記憶力だけは自信がある・・・」などと思っていた時もあったが、最近は記憶が前後左右し、入れ違ったりミックスしてしまったり、消えてしまったり・・思いがけない体験をし、ショックだった。何が本当なのかわからなくなる。人に聞いてもその人の記憶も怪しいので、記録してなければ永遠にわからないものになってしまうだろう。

まあ、ほとんどのことはそれでもいいのだが・・・困ることもある。

久しぶりに以前書いておいた旅行記を読み直してみた。パリの一人旅と銀婚式の年に当たる夫とのヨーロッパの旅の話である。