一つ前の続きです。
診察の時に先生が「痛いですよ」というや否やぐぐグッと患部を動かした。本当に痛くて涙がポロポロ・・・そしてギブスのようなもので固定してくださった。
「少しすると固まるから・・・」と、固定されるとなんだか自分の部屋に入ったような安心感に包まれた。
右手首の橈骨遠位端骨折。レントゲンには、わたしが見てもはっきりわかる骨折の映像があった。CTではもっとはっきりと・・・・無惨!そしてその周りの組織は粉々に傷だらけ、肘の骨も怪しいところが・・・「これは手術しないと駄目ですね。」
それから4日後、金属板とボルトで固定する手術が行われた。