2019年10月25日金曜日

オイディプス 〜初めて観る海老蔵の舞台

前回の舞台が今年1月の三浦春馬さんの『罪と罰』だったので、1年に一度の観劇が基本の私としては少し早めかもしれない。森山未來くんが出演するということで彼のダンスが好きなので気になり詳細を見ると市川海老蔵さんと黒木瞳さん。このキャスティングは興味ふかいかも〜と思いながらチケットを買った。

私は網膜の調子が悪いので視界の歪みから時々とんでも無い間違いをするのだが、初め黒木瞳さんを黒木華さんと勘違いして、『あんなに若い女優さんにこの役ができるのかしら? でも彼女実力があるからやってしまうかも〜』などと思いチケットを買ってからビックリした次第だ。最近この手のおっちょこちょいが増えた。

2019年8月10日土曜日

認知症の特徴 〜おかしな行動

97歳になる認知症の母の所を訪問すると時々面白い行動を目撃する。
イケメンのスタッフのおにいさんや綺麗なおねえさんには妙に愛想が良かったり従順だったりする。

2019年7月26日金曜日

認知症の特徴 〜身内の訪問は脳を活性化させる

ホームに入所して8年になる認知症の母は、当初「すぐにご家族のことがわからなくなります」と言われたのだが、97歳になった今もかろうじて私と兄のことはわかるようだ。ホームに行くと手を振ってニコニコしてくれる。

最近大声を出したり、相手をしてくれないスタッフに『バカ!」と怒鳴ったり、怖い思いをすると奇声をあげたりすることも多くなり、明らかに認知症の症状は進んでいる。

2019年6月3日月曜日

大凶と大吉

子供の頃から長野の善光寺の大歓進で正月元旦におみくじを引いていた。
家族全員で一人一つずつ引いてその年の運勢とか気をつけることとかを何となく感じていた。
一年に一度のこの行事は、私が結婚して外国に住むようになるまで続き、その後は正月に実家に戻ることがほとんどなかったので、正月以外に訪れた時に引いてみるくらいだった。

今時大の大人がおみくじ?と思う人もいるだろうけれど、私の場合結構面白いと思っている。

2019年2月28日木曜日

22. 黄斑円孔と網膜剥離の手術〜その後のまとめ

黄斑円孔に始まり、そこに網膜剥離と網膜剥離の再発が加わり以下の記事をシリーズで書いてきました。

1.加齢性黄斑変性だと思ったら硝子体黄斑牽引症候群だった 
2.黄斑円孔〜不思議な世界 
3.黄斑円孔手術その① 入院、手術、そしてうつ伏せ開始
4.黄斑円孔手術その② これからが本番、うつ伏せ地獄!
5.黄斑円孔手術その③ 退院後、視界と生活
6. 黄斑円孔手術その④ 術後1ヶ月半視力
7.黄斑円孔手術その⑤ 〜退院後2ヶ月検診、反対側の目も手術が必要!!
8. 黄斑円孔手術その⑥ 〜奇跡だ〜、硝子体が網膜から離れた!!
9. 黄斑円孔手術その⑦ 〜一年後の様子
10. 黄斑円孔手術その⑧ 〜術後2年目の様子
11.黄斑円孔手術その⑨ 〜術後2年半の様子
12. 黄斑円孔その後、反対側の目の網膜剥離手術① 〜裂孔原生網膜剥離になってしまった!
13. 黄斑円孔手術その後、 反対側の目の網膜剥離手術② 〜今回の原因
14. 黄斑円孔手術その後、反対側の目の網膜剥離手術③ 〜術後1ヶ月以内の様子

15.黄斑円孔その後、反対側の目の網膜剥離再手術① 〜手術後1か月で再発!! 悪夢の日々
16.黄斑円孔その後、反対側の目の網膜剥離再手術② 〜再手術後1ヶ月、シリコンスポンジとシリコンオイル
17.網膜剥離再手術③、シリコンスポンジとシリコンオイル編 〜術後2ヶ月


20. 網膜剥離再手術⑥シリコンスポンジとシリコンオイル編 〜オイル除去手術1ヶ月後

21. 右眼の黄斑円孔と左眼の網膜剥離手術3回の記録 〜最後の手術から半年後

22. 黄斑円孔と網膜剥離の手術〜その後のまとめ

今回は22番目のまとめで ”その後”です。


右目の黄斑円孔の手術から4年4ヶ月、左目の3回にわたる網膜剥離の最後の手術から1年3ヶ月が経ちました。
黄斑円孔の時はそれでも地域の眼科では硝子体の重大な疾患ですぐに杏林での診察が必要でした。視界がめちゃくちゃなので、本当に心配しました。
目ってこんなになってしまうんだ!と恐怖でした。

幸いにも4年以上過ぎた私の目は、一部えぐられた黄斑部分に少し紗がかかることと視界の右側が多少膨らんで見える歪みがありますが、じ〜っと睨んでやる視力検査では1.2まで回復しているようです。老眼は治りません。

2019年2月19日火曜日

紅茶メモ④ 〜チャイ・パリジャンとコロンビアン・ブレックファスート・チャイ

先日久しぶりに銀座へ行ったので、松屋通りのマリアージュ・フレールへ行ってみた。
いつもは銀座の本店でお茶して、軽食して、紅茶を買ってくるのだが、今回は今までの本店の店長さんが松屋通りに行っているということを吉祥寺のお店でお聞きしたので、足を伸ばしてみた。

店長さんと紅茶のお話をするのが楽しみになっていた私はここのところご無沙汰だったのでちょと寂しかった。

2019年1月31日木曜日

『罪と罰』〜フィリップ・ブリーンと三浦春馬

去年の一月文化村に『プルートウ』を観に行ってからもう一年経ってしまったのだろうか?夏頃のことだと思っていた。
この一年も感覚がなくなるほど大変だったということか・・。

今回は『罪と罰』。
ドストエフスキーをどのように料理しているのかとても気になってチケットを買った。私の愛読書の一つだ。
三浦春馬くんはpureな役がよく似合う、少年ぽかった頃から気になる役者さんだ。