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2025年10月1日水曜日

「あっ!橋がない!!」〜突然起きたどん底の気分

 暑い夏だった9月の終わり、夫の仕事の関係で月の1/3は軽井沢で過ごしているのだがその軽井沢の研究所へ歩いて行く小径で突然橋が無くなっているという大事件に遭遇した。

東京から軽井沢に到着すると夫は研究所の畑の様子が気になり、必ずすぐに裏道を歩いて研究所へ向かう。今回は夕方薄暗くなる前に・・と出かけて行った夫がすぐに戻ってきた。

「ソラさん、橋が無くなっているよ!向こうへ渡れない」「えっ!嘘でしょ」

2024年7月11日木曜日

軽井沢 小ギツネ集団大脱走

 いつものコースで足慣らしのウォーキングに出かけた。脚を痛めてしまってから7000歩コースは負荷がかかるので3000歩くらいで足慣らしを始めた。つまり短い散歩だ。

上水にかかっている幅1mほどの橋を渡ると千ヶ滝地区に入るのだが、この橋ではしばしば蛇に出会う。ど真ん中でトグロを巻いていたので橋を渡らずそのまま引き返したこともあった。熊鈴と蛇に対する心の準備はできていた。

しばしば橋の向こう側では思いがけないものと出くわす。この日は・・・

2024年2月27日火曜日

霧氷と思ったら雨氷というらしい 〜軽井沢で10年ぶりの氷の世界



 明け方ベランダから雪の積もった庭を朝日を浴びながら見ていたら、バリバリ!!!とまるで雪崩が起きているようなすごい破裂音がし、背の高い木のしなった枝が折れて落ちてきた。すごい雪けむりが飛び散った。するとほとんど同時にまたメリメリ!!パキーン!!!と色々な木々から劇的なオーケストラを聴いているような大きな音をたてて枝が折れ、落ちてきた。あっちでもこっちでも・・これはティンパニーか!あれはホルン・・・

気温の低い軽井沢の真冬の朝の出来事だった。その日の軽井沢は雪景色ではなく、完全に氷の世界になった。まさに芸術。

2021年5月14日金曜日

手首の骨折⑥の現場検証

 

前の5つのブログの続きです。

2月8日の骨折の現場検証。思い切って事故現場を歩いてきました。5月の新芽どきのとても気持ちの良い日でした。緑がキレイ。

この写真は5月14日なので、すでに氷も雪も融け、腐葉土の層もなくなっています。奥の方からひたすら長〜〜い下り坂が続いています。

2021年3月10日水曜日

右手首骨折と手術③+親指の腱の断裂と手術 〜軽井沢、ツルツルの氷の上に雪が積もった急な下り坂にて・・

 前のブログ二つの続きです。

手術が終わり無事退院しリハビリも始まった頃、2月22日、骨折から2週間、手術から10日あまり、リハビリに行く前で着替えをしていたときに、右手首親指の根本から肘にかけてにぶい痛みが走った。パキーンという感じだった。親指が開かない!!!全く力が入らない。かろうじて握れるが開かないぞ。ヤバイ!!

2021年2月20日土曜日

右手首骨折と手術② 〜軽井沢、ツルツルの氷の上に雪が積もった急な下り坂にて・・

一つ前の続きです。

診察の時に先生が「痛いですよ」というや否やぐぐグッと患部を動かした。本当に痛くて涙がポロポロ・・・そしてギブスのようなもので固定してくださった。

「少しすると固まるから・・・」と、固定されるとなんだか自分の部屋に入ったような安心感に包まれた。

右手首の橈骨遠位端骨折。レントゲンには、わたしが見てもはっきりわかる骨折の映像があった。CTではもっとはっきりと・・・・無惨!そしてその周りの組織は粉々に傷だらけ、肘の骨も怪しいところが・・・「これは手術しないと駄目ですね。」  

それから4日後、金属板とボルトで固定する手術が行われた。

2021年2月19日金曜日

右手首骨折と手術① 〜軽井沢、ツルツルの氷の上に雪が積もった急な下り坂にて・・

 2021年は2日から風邪を引き、どんな年になるのかな?と思っていたところ、2月8日いきなり軽井沢で骨折の事件が生じた。凍っている坂道で右手首の橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたん)というのをやってしまった!!

2020年10月28日水曜日

与えられた時間 〜2020年10月に軽井沢で思うこと

2020年10月末に考える。

今年2月に実家の母が亡くなり、週2〜3回の介護施設への訪問がなくなった。

コロナ禍に突入のため、出席していた二つのクラスも無くなり外出の機会はスーパの買い物と犬の散歩だけになった。 そして7月その愛犬も不本意な事故により4歳で亡くなってしまったため毎日の生活のすべてが半年ほどの間に様変わりしてしまった。 

2018年11月15日木曜日

軽井沢の開発は環境破壊? だんだん良さがなくなってきている

10年ほど前から軽井沢にセカンドハウスを持った。
夫の仕事の関係で軽井沢のホテルに泊まる日が多くなり過ぎたので家を作るか?ということで林の中に小さな家を建てた。
中軽の便利な地域の割には緑の森や林が多い、ブッシュだらけではあったけれど素敵な所。
小鳥の声が聞こえ、鹿や狐や狸が出没したりスズメバチに占拠されたりなかなか面白い場所であった。

ところがここ数年で様がわりした。
カラマツの林はほとんど切り倒され、ブッシュは整地され、なんだか都市の建売住宅みたいになってきたのです。

2015年6月1日月曜日

軽井沢便り 〜鹿が出現! 鹿は神聖なのだそうです

久しぶりの軽井沢便りです。
ここのところKzさんの仕事の関係で軽井沢滞在が増えました。
いつも、この季節からは蜂と雑草に悩まされます。


昨日、夕方4時半頃だったでしょうか? 大分きれいになったはずの庭もよく見ると気になる箇所だらけで、草取りをしていました。とても静かで、鳥の鳴き声と風の音が聞こえるだけ。

けれど、あまりの静けさの中に、なにかとても静かな気配を感じて、上の写真の方向を見ました。一瞬静寂に包まれました。別世界に紛れ込んだように・・・。

2014年5月14日水曜日

軽井沢のパン屋さん 〜小諸の『香色』と御代田の『パン トゥルーベ』(pain trouver)

軽井沢に家を持って4年が過ぎ、5年目に入った。

月に1〜2度来るだけなのだが、パン好きの私にとって最初に困ったのがパン。

初めの頃は東京駅のアンデルセンで買って来るか、浅野屋か、車で来たときはツルヤでプリンスの食パンを買っていた。

ツルヤのベーカリーはイマイチなので、帰りに銀亭(しろがねてい)のパンを買って帰って来た。個性的でまあまあ美味しかったのだが、店じまいしてしまってがっがり。

それからは、仕方ないのでハルニレテラスまで行って、Sawamura(沢村)で買っていたのだが、ここのパンは美味しいのだが、とにかく高い! 東京より高い。
ハードトーストとか、コンブレやパンオノアとかがっつり重くてぎっしり木の実が入り本格的だが、菓子パンはイマイチだ。

ところが、先日天狗温泉の帰りに一件見つけた。大浅間のゴルフ場の隣だ。

2013年8月25日日曜日

スズメバチ占拠

今年は暑い夏が続いています。

大変過酷な日々が続いていたので、東京を空けられず、軽井沢へ2ヶ月程行けませんでした。
その間に事件は起きていました。

夜中に到着したので、その時は全く気が付きませんでした。翌朝Kzさんを駅まで送って、ツルヤへ食糧調達に行った時にも、玄関やベランダに妙にハチがぶんぶん煩いと思っていたのですが・・・

夜Kzさんが網戸にした時に、
「ハチが入って来たよ、気をつけて」と言って直ぐに閉めました。
でも本格的に気が付いたのは何と、その日の夜中・・・いや明け方、暑くて窓を開けて網戸にした時でした。

ぶ〜〜ん、ぶ〜〜ん、ギターの低温をゆっくり弾いているような、サッカーの試合の時アラブの国々の応援団がよく発している、ブ〜〜ンと言う音が枕元で大合唱になって聞こえて来たのでした。

「何事か!!」と身の危険を感じて飛び上がってあわてて網戸を閉めました。


外に出て庭から見てみると、壁が蜂の巣で棒状に模様を作っていました。
薄い木の皮のような材質です。換気口の周りではずごい数の真っ黒いハチ。

2013年4月12日金曜日

へんな天気 〜4月半ばに雪が舞っている

昨日の夜中、いや今朝かな?軽井沢に着いた。

又、Kzさんのお仕事だ。
昨夜福岡から戻って直ぐに東京を出発。
還暦を過ぎると次第にこういう日程は身に堪えるようになってきた。でも、夏はあまり来ないから今のうち・・・Kzさんはお仕事で大変だが、私は空いている軽井沢を楽しめる。

東京を出た時、気温は8.5度だった。
少しずつ気温が下がって、5度くらいになったが、高崎あたりで又上がった。

高速を降りて、氷点下。いつもの一番寒いポイントでマイナス2.5度になった。
真夜中という時間のせいもあると思うけれど、家に着いた時はマイナス3度。でもなんとなく春の氷点下。

今朝も寒かったが、すぐに5度くらいまで上がった。

昼前にツルヤまで食料の買い出しに行き、銀亭がなくなってしまったのでハルニレレラスのSawamuraまでパンを買いに行った。ここのパンは恵比寿のロブションなみに高いのだが、美味しいから仕方ない。(とても大きいけれど、パン・オ・ノア一本2100円!! increíble! もちろん半分でも売ってくれる)

戻ってお昼を食べてからスペイン語の勉強をしていたら、窓の外の景色が変だ。
羽虫の大群が押し寄せたのかと思った。外でかなりな量の白い物が舞っている。軽くてふわふわしている。ちょうど羽毛布団をはらった時みたいだ。

何だろう?雪??
そう思って外に出たら、消えてしまった。
そしたら、太陽が出て来た。。。爽やかな青空出現!!
まるで天気雨じゃなくて、天気雪?

そして、更にあの現象、真っ白な雪山に囲まれたイリュージョン状態になった。

勉強ばかりしていて疲れたので、気分転換に散歩、と思ってダウンを着たら、又雪が舞って来た。かなりの量がふわふわふわふわ舞っている。ダンス・ダンス・ダンス・・・ダウンを脱いでこれを書いている。
怪現象・・・

やはり散歩して来よう。帽子かぶって・・・あっ!晴れた!!
又青空だ。

『ダンスダンス・・・』で思い出したが、今日村上春樹の新作がAmazonから届いているはずだ。
どんな作品なのだろうか?

私もそろそろ、本気にならないと何も書けずに人生終わってしまう。エンジン始動・・・かな?


2013年1月4日金曜日

『ダイヤモンドダスト』

2013年が始まりました。

年末年始は忙しくて・・・目が回るようでした。
やっとお役御免!!

2日の夜遅く、年賀状の私の分担をピカソの作品のような顔をして髪を振り乱しながらやっとすませて本局へ持って行き、その足で軽井沢にやってきました。
翌朝、ホテル滞在中のKzさんのご両親を訪問し年始の挨拶を済ませました。

これで正真正銘お役御免。
自分の時間が持てる〜〜〜〜ぅ!!!

帰宅後、気が緩んだのか目眩を起こし、冷蔵庫の前で倒れました。やれやれ、もう若くない。

今朝は、Kzさん仕事始めの銀行への挨拶で長野へ行きました。

朝、軽井沢の駅まで送る時、正確に言うと朝起きてカーテンを開けたときから、細かいキラキラした氷の粒がぱらぱらパラパラ落ちると言うか舞っているというか・・・を見かけ、気になって仕方なかったのです。

私は、寝ぼけた顔で
「Kzさん、これダイヤモンドダストじゃない?」と言うけれど、反応無し。
車に乗ってエンジンをかけて出発したとき、どうしても気になって
「やっぱりこれって、ダイヤモンドダストじゃない?」と言うと、やっとその気になって反応あり。
「そうだね、そうらしい。ダイヤモンドダストはマイナス12度以下になると起きるみたいだから・・」

出発時の車の温度はマイナス10.5度。8:30でその気温だから、私が起きてカーテンを開けた時は7時前なのでもっともっと低いはず。
「やはりダイヤモンドダストだったのだ!」と妙に力を入れて納得した私でした。初めてはっきりと確信したので、嬉しくて仕方のない私。

それにしても、あの反応のなさはなに??と腹を立てていた私なのだが、そうかメガネをかけていなかったから見えなかったのだ!と気づいて、怒るのを止めました。

最近私も老眼がひどいから、近視でも見えない人の苦労が少しは分かるようになり、Kzさんの鈍感さにも寛容になりました。

どうしてこんなにダイヤモンドダストにこだわるのかと言うと、南木佳士さんが芥川賞をもらった『ダイヤモンドダスト』という作品がとても印象的で当時から気になっていて、何度も読みました。自分が信州人であることや、彼が佐久総合病院の医師だったこともあり、作品の空気を肌で感じるのです。
そして、自分の中にイメージとして出来上がったある場面、それを実際に見てみたくて20数年間・・・やっと今日それを果たしたということなのです。

この作品は本当に素晴らしい作品で、、、

新年早々お気に入りのコスタボダの新品大皿を割ったけど、でもでもでもダイヤモンドダストに遭遇したから、多分今年は又色々あるけれど、でもでもでも何かを打ち破って素敵な年になるのでは?と勝手に解釈している私です。

2012年11月29日木曜日

イリュージョン、「や、山が、雪山が!」

先日軽井沢で朝起きたら、不思議な光景が・・・
家の回りが白い山に囲まれて、まるでスイスにいるみたいだった。


突然、前の家の後ろに雪山が出現!
東にも西にも、一晩のうちにアルプスみたいな真っ白い山々が・・ほとんどパノラマ状態。
昨夜のみぞれが雪に変わったのかしら? なんて。

何年前だったか、11月にスイスに行った時、カンデルシュテーク誰も居ない村にこんなのどかな光景があったなぁ〜。
あるいは、スペイン、グラナダの丘の上から見えた、紅葉の向こうの真っ白いシエラネバダか・・・
もっともスケールは違うけど・・。

真っ青な空の下にできた、真っ白い雲のいたずら、素敵なイリュージョンでした。

ああ、旅に出たいな、外国に行きたい・・・体力のあるうちに。


2012年11月24日土曜日

ショック!軽井沢の開発って・・・こんなでいいの?

ああ、ショック!!! 今月の初めに、こんなだったところが、

昨夜軽井沢に来て、今朝見たら

こんなになってしまっていた。

唐松の林が全部消えて、、、多分売りに出す準備をしているか、売れてしまったかなのだろう。何故なら一度少し木を切って整理していたので、売るのかな?と思っていた矢先だったからだ。
不動産屋さんが、買う時に「中途半端な大きさなので、あそこは売れないでしょうね」と言っていたのを、信じていたのだが、人気がでてしまったのだろうか?

素敵な林だったのに、どうしてこうなるのだろう?泣きたい気分だ。
浅間山が裏のバルコニーから見えるのでこの土地を買ったのだが、ここがこんな風に丸裸にされて、もし家が建ったら、もう見えなくなってしまうかもしれない、そうしたら別世界と化す。

我が家は、雑木林の中にあった。

しかし、去年手前の1000坪くらいの土地の木が切り倒されたのを見た時、『そうか、土地は変わるのだ』と思って、ものすごいショックを感じたものだった。
嫌な予感がした。
雑木林が好きで買った土地で、林の中にポツン、ポツンと程よい空間に静かに家が建ち、どこを見ても木ばかり、それが、ちょっと続けて素敵な家が建った途端、たった2〜3年で、あそこも、エッ!ここも??と周りの林がことごとく切り倒されて行くのを見るのは辛い。確かに一見素敵な別荘地なのだ、以前を知らない人には・・・多分土地の値が上がって、持ち主に有利になったのだろう。

うちは木を残して家を建てた。
だから、雑木林の中に家が建っているのでどうにか格好がついている。去年できた後ろの家もそうだ。我が家と土地を二分しているので、お互いに印象を悪くしないように配慮して作ってくださったので、家の色や木々の配置も、損なっていない。
多分地元の不動産屋であることが影響していると思う。

ところが、今売りに出している土地は、木を残してないのだ。つまり、300〜600坪位の単位で、あちこちを、いわゆる更地にしてしまっているのだ。素敵な林だったのに、全くの更地・・・もったいなくて泣き出したくなる。狸や狐も来るし、雉だって来る。小鳥は朝から大合唱だし・・それは木があるからだ。

せめて売れてから更地にすれば良いではないか!
売れる前に、不動産屋の所有の段階でまだどのように利用されるかも、買った人の好みも分からないうちに、もしかしたら売れないかもしれないそんな土地を何故一本も木がない更地の状態にしなければいけないのだろうか?
特に大手の持ち物や、感じの悪いあの不動産屋の土地に多い現象だ。

それに、軽井沢の別荘には暗黙の了解があって、木を残すとか、塀を建てないとか、隣の家との境は並木で、とかドウダンツツジの生け垣で、とか浅間石を使いましょうとか・・・そういうルールで美しさと気品とバランスを保っていたのに、これは何なのだろう?

今扱っている開発業者がいけないのではないだろうか?
うちが買った不動産屋さんの物件はみんな木々が残っている。しかし会社によってかなりな違いが生じているような気がする。不動産屋さんも売る事ばかり考えないで、町の保全も考えて、買い手や売り手に納得させてから売って欲しいものだ。

あんなに大きな木になるまでに、何年かかるのか分かっているのだろうか?空気をきれいにして、夏は涼しくしてくれる。自然の景色の良さが目に与える影響を知らないのだろうか?心もとない開発業者は、自覚して欲しい。

散歩に行く時によく近くを通るが、あのビル・ゲイツの土地もすごい工事音がしている。警備がきつくて私のコースから中はよく見えないが、多分環境破壊が起きているのだろうなあ〜・・と勝手な想像。
まあ、大金持ちだから、仕上がった段階で又木を植え直したりするのかもしれないけれど。

Kzさんが、土地を探していた時に、買うなら1000坪くらいのを買わないと、環境維持できないよ・・・と言っていた。「何を贅沢なこと言ってるの!!」と思ったが、今更ながら、そういう意味だったのか!と納得するのだった。あの人は何でも分かっているのが憎たらしい、もっともそんな財力がなかったのだからこの状況は受け入れるしかないのだけれど。

土地の値段が上がるよりも、心地良い土地であってくれますように。
軽井沢の環境がこれ以上壊されませんように・・・

2012年11月2日金曜日

秋真っ只中!軽井沢


上の写真は10月に来た時に撮ったものです。
ほんの少し色づいています。

昨日、kzさんのお仕事の都合と、冬越えの準備でやってきました。
オババの訪問を済ませて、新幹線で4時過ぎ到着。
外気は9度でした。

その後相変わらず満員御礼のツルヤで滞在中の食料を買い、仕事を終えて東京からやって来るkzさんをピックアップし、軽く食事を済ませて家に着くと、7度。
家の中は10度でした。湿度62%。

東京から来ると10度でも火の気がないと寒いです。
多分朝は0度近かったのではないかと思います。

今朝は快晴!
前庭をみると落ち葉の絨毯。
玄関にはカラマツの落ち葉があっちこっち寄りながら、積もっていました。


二階から見るといつもの渦巻きの庭が色づいてこんなにきれい。
秋だなあ〜


上のホテルの方は、もう冬が始まりつつあって、紅葉がギリギリ・・・と言っていましたので、朝kzさんが車に乗って仕事に行ってしまったので、週末にできたら堪能して来ようと思います。

やば!連休だ!!
最近の軽井沢はいつでも混んでいて・・・もっと寒いだけの冬にならないと駄目かな?
でも周りの人々は水道を止めて本来の家に帰って行く最後の週末です。
変人の我が家はそう、これからがシーズンです!!! ¡vamos!

さあ、その前に冬越えの準備! 
どうして、こう、どうでもいいことで働いてばかりなのだ、私は。

2012年9月24日月曜日

松岡さんがここにも・・・うちのダンナ、超変人 〜loquisimo!

『梅ちゃん先生』の松岡さんは、変人扱いされていて、以前やったTV番組『結婚できない男』の阿部寛が演じた桑野さんも超変人で、二人は実に似ている。
と思ったら、同じ尾崎将也さんの脚本だ。私はこの人の作品が好きなのです。

どちらもその変人ぶりが実に誠実なので、思わずクスッと笑ってしまうような何とも憎めない、けれど近くにいたら迷惑だろうな?と感じさせる人々だ。

ところが、その変人ぶり、どうも慣れ親しんだ感じがすると思ったら、うちの旦那さまKzさんにそっくりなのだ。私はこんな変人と、結婚する前からも含めたら40年以上付きあってきたのだ。よくよく考えると、そのお陰で随分迷惑を被ってきた。だって私は極めて真面目で誠実な普通の人間なのだから。

最近、とても人生に疲れていて、本気で「私離婚しようかしら?」と考えていた時があった。Kzさんが抱えている問題が重すぎてしかもナガ〜くて、私まで疲れきってしまったのだ。もうこれ以上付合いきれない、少し離れたいと思って、時々サインを送っていた。

しかし、彼は全く気が付かない。

ある日、いたたまれなくなって、
「これ以上こんなに仏頂面の無言の毎日が続くなら、私は家を出て行きます。だって私影と暮らしているみたいですから気が変になりそうです」と言ったら、
「ソラさん、最近なんか脅迫じみたこと、よく言いますね」と来た。
「脅迫じみたことではなく、本気なのです。涙の訴えです。」と言っても全くピンと来ない。直訴の通じない代官を相手にしているみたいだ。

彼の思考の中には、そういう選択肢は全くもって存在しないのだ。つまり私は何が起きても『側にいるもの』と固定されているらしい。
一種の偏見、いわゆる思い込みなのだが・・・

今回の軽井沢は、自分の心を空っぽにしてぼんやりしたかった。
昨日は、ここ何ヶ月も二人で何処へも行ってないので、若い頃良く行った戸隠の奥社に行きたいと言い、、、一日だけの二人の夏休みだった。

アメリカでお世話になったサリバンご夫妻が日本にみえたとき、まだ生まれて間もない息子をエルシーが抱っこして娘の手を引いて歩いたのが最後だから、多分30年近く行ってなかったことになるだろうか?

何と、ここ数年パワースポットとかで、原宿並みの行列だと言うから、ガッカリだが、昨日は雨降りだったので、お陰さまで大分人出が押さえられていた。

何か心の清算ができたかというと、「???」甚だ疑問だ。

しかし、運転する彼の隣に座っていて、その奇癖というか、こだわりというか・・・例えば何件もGASスタンドがあるのに、みんな通り過ぎて、なかなか入ろうとしない。

「今のところにどうして入らなかったの?」と聞けば、
「あそこの会社のガソリンはなんだが薄いような気がして、嫌なのだ」と根拠もないことを平気で答える。
「次のは?」
「みすぼらしい」
「・・・」
以後聞くのを止めたが、多分一つ一つ入らない理由があったのだろう。
結局相場の高い軽井沢まで来て、入れた。

奥社で植物園の遊歩道に入ったら、雨だから人一人いない。
途中で「熊が出ます、目撃情報あり、注意!」なんて写真付きの標識があるから、向こう側でガサガサなんて音がすれば、恐くて、、、少しでも早く林を通り抜けたい私。
「どうして、こんな雨の日に奥社に来て、しかも誰もいない横道の林道に入るの?」と本気で怖がって急ぐ私に、暢気に「水芭蕉はこっちみたいだ」なんて今にも行きそうな気配。
私はハラハラしながら、人の居る所まで出て心からホッとしたのだけれど・・・
「今度は冬来よう!」と満足そうだ。冗談じゃないぜ。


後で、ほんとに恐かったのだと訴えた時
「えっ!?ソラさん本気で怖がっていたの?へえ〜〜、ソラさんでも恐いものあるんだ」と真剣に感心されたからたまらない。今までイノセントに彼の後を付いて行って、どんなに危なっかしい思いをしたことか。
そんなことは全くお構いなしで、私を何にも動じない豪傑だと思っている。これでも『女性』ですねん!

まるで松岡さんか阿部ちゃんと一緒にいるような、何だか動かしがたいものを感じて、そうかこの頑固さに家族全員がふり舞わされて来たのか?本人は全く罪悪感がなくて、変人なだけなのだ。と初めて気が付いた。

ご本人は、極めて自然体で生きているだけで、、、

私の人生観が変わった瞬間だった。



あのすごい雑草の海原をすっかりきれいに刈って、


更に、何だかわけの分からない灌漑設備を思い立ち、ご太いホースを通して・・・どうも苔庭を造ろうと思っているらしい。もう、あっちの世界だ。でも、無心で一生懸命なので許してやろう。

こういう人の頭の中は凡人には分からないから、相手は松岡さんや阿部ちゃんだと思って、放っておこう。
離婚はいつでもできるから、諦めの境地に達して受け入れて、私ももうすこし『いつも側に居る人』でいようと思う。今までと違うのは、決して『我慢しているのではない』ということ。

迷惑なのは子供たちだけど、いつか分かってくれるといいなと思う。

2012年9月21日金曜日

二ヶ月ぶりの軽井沢 ~雑草の海原とツルヤ

このくそ暑い夏に、2ヶ月も軽井沢の家に来なかった。
私は「ここは避暑地なのです!」と言いたい。

我が夫のKzさんは人一倍の天邪鬼で、冬はほいほいやって来るのです。

Kzさんがとても疲れていたのと、混んでいる所嫌いと、アメリカ出張もあったりで、すっかり遠のいていた。
一番は、アメリカへ行く前に交通事故のリアルな夢を観て、丁度運転をしたくない時だったので、軽井沢への道は処断されたままだった。

うまい具合に、パネルヒーターの冬に備えての点検と、以前から予約が入っていた二階のドアの交換もあったので、今回やってもらうことにした。

昨夜遅く到着。


前回来た時に、ブヨに刺されながらあんなに頑張ったのに・・・もう、雑草に埋もれている。今度は信州で通称"赤まんま"と呼ばれているこいつが海原のように覆っている。



あとは猫じゃらし。
虫に刺されるから、今日は働かない。

先程食料を調達にツルヤまで行って来た。
日頃紀ノ国屋へ行っても、このごろお決まりのものしかなくて、本当にワクワクしないのだが、今日は久しぶりのせいか、大喜びでカートに一杯買って来た。

たっぷりのお野菜、、、何種類ものきのこ、美味しいトマト大きな箱で一箱、夏の終わりに出て来るりんご、大好きな地元のベビーリーフ、面白いピーマン数種(ガブリエルという甘いピーマンにひしの南蛮という小さなものを山のように、、、)、朝取りのとうもろこしに、茗荷(紀ノ国屋は3個入りで298円もしているけれど、ここは30個くらい入っていて179円)! 信州産丸ナス、、、やれやれ、あげているときりがない。

「こんなに買っちゃって、全部食べれるの?ソラさん。」

帰りに銀亭によってパンを色々。ここのパン美味しいのだ。
「クリームパン、ちょうど焼き上がりましたよ」なんていうものだから、つい一つ。ほっかほっかのクリームパンを頬張って!

最近どこへ行ってもあまり買う物がなくて困るのは、ここが安くて美味しいので、つい比較して手が出なくなるせいなのだろう。

フルフォードさんも言っていた。
「新鮮で元気な野菜をたくさん食べなさい、薬付けじゃなくて、元気なものでないと駄目ですよ」って。東京のスーパーに並んでいる野菜諸君は一見そろっていて美しいけれど、ここのものと比べると、明らかに元気がないのだ。

美味しいからって、食べ過ぎて太るのはもっと危険、軽井沢に来るといつも体重が増えるのが問題なのだ。さてランニングに行ってこよう。食べたエネルギーは使い尽くそう!

夏講座も終わって今週は早稲田が休み、最後の夏休みだ。
今回は勉強しないで、運動と読書と休養に徹する!

2012年7月30日月曜日

草取り 〜七月の軽井沢

みなさんは避暑やレジャーで軽井沢に来られるのだと思うが、私はいつもKzさんのお仕事の関係で来るので、東京の家が軽井沢になっておさんどんをしているだけで何かちっとも優雅ではないのが玉に傷だ。

移動する時間と掃除をする場所が増えるだけ・・やれやれ

7月の軽井沢は雑草の季節。
来る度に草取り、又草取りだ。
しかもそのときその時ではえてくる雑草が違うから始末に悪い。
まあ、草取りは頭が空っぽになって、たまにだったらそんなに悪い仕事でもないのだが。

今年も又、根を地面の低い所を這ってはえる、竹の子供のはっぱみたいなあいつが巾をきかせている。前回に来た時はまだなかったやつだ。抜きにくくて本当に腹が立つ。

ひょろ〜んと長く伸びているのはひょいっと引っ張ると抜けるからまだよいのだ。

のび太君が文句を言いながらドラエモンと一緒に庭の草取りをしていたのが良く分かる。
汗だくで報われない仕事。

こんなに毎回草取りをしているのに我が家の庭はまだどこかの空き地並みに殺風景だ。
去年ツルヤで景品にもらったラベンダーが一株だけやっと生き残っているだけだ。あとは買って来た株たちもみんな雑草に飲み込まれてしまった。
庭いじりが好きだった実家の亡くなった父がふらっとやってきてくれると良いのに・・・。

風のガーデンみたいになるには何年かかるだろうか?