2014年7月14日月曜日

やさしく読めるスペイン語の昔話 by 松下直弘

お友だちに薦められて読んだが、とても面白かった。



スペイン語を始めて15年ほどになるが、これくらいの本だとわりと楽に読めるようになったのが嬉しかった。










スペイン語のとなりのページに日本語の対訳がついているので、分からない時はそれをチェックできる。
けれど、下の方に単語の意味等も出ているので、まずそちらを辞書代わりに使った方が勉強になるだろう。

2014年7月9日水曜日

認知症の特徴 〜変化を嫌う

うちのおばあさんの口癖は、「早く死にたい」と「こんなところに居るばっかりで・・・」だ。

買い物が大好きな母は、多分外に出て、自由に自分の行きたい店をのぞいて、好きなものを買って・・・と思っているのだろうが、実際はあまり動けない。

3年前に軽井沢に連れて来た時には、オババの反抗心にめった打ちにされ、死ぬ程疲れた。重い重い、心をえぐられるような悲しい疲れだった。二度と「連れて外泊はしない」と心に誓った。

今回は兄夫婦と協力し合って、最近落ち着いているので、少し外に出してあげようと、軽井沢行きを企てた。

やれやれ・・・結果は散々だった。
散々だったが、朝起きると本人はけろりとして、まんざら気分が悪そうでもないのが、救われた。

2014年7月2日水曜日

63歳でセラピストの資格を?

ここのところ忙しくて、全くblogを更新できなかった。
書きたいことはたくさんあるのだが、何となく自分の転換期が訪れているようなそんな気がしている。

この5年ほど次々に起きる色々なことは、まるで小説の世界。『半沢直樹』の世界もあれば、『華麗なる一族』の世界もあった。そこに老人介護や認知症の問題まで加わるから、全く退屈しなかった。