2011年10月21日金曜日

『冠動脈CT』 〜 ついてないなあ

本日造影剤を使った冠動脈のCT検査のため、府中にある榊原記念病院へ行ってきた。

私には冠攣縮性狭心症という持病があり、ここのところ2年程おさまっていたのだが、今年初めからの母の介護によるストレスからか3回続けて発作を起こしてしまったので、動脈硬化の様子をチェックした方が良いということで、今回日本に2台しかないという大変精密にチェックできる機械があるこの病院へ行った。

前回別の病院でカテーテルをやったときに大変な思いをしたので、(30分で終わるところ、2時間かかった)今回はそういうことが起きませんように・・・と念じていたのだが、神様が忙しかったのか、いや念じ方がちょっといい加減だったかもしれない。

途中で機械が故障してしまい、折角造影剤を入れて写した映像が全く写っていなかったらしい。
もう一度やるか検討中に、私は今日片付けて欲しかったのだが、「まだ機械が完璧か判らないので、もしもう一度造影剤を注入しても、写っていないと、大変身体に負担がかかることになるので、今日はやめましょう、又日を改めてということで・・・」と言われがっくしした。
こんなことは初めてだったらしい。

もしかしたら精密な機械だと私は映像に写らなかったりして・・・とまじ思ってしまった。
何しろ宇宙人なのだから。

CTの台から降りたら、腕にぶつぶつ出ている。顔やお腹は大丈夫なのであるが、結構真っ赤になってぷつぷつ・・・みんなで、「確かに発疹がでている~」と桃原先生に電話して確認していた。

「もう一度担当の先生と相談して判断してもらってからにしましょう。」ということで、来週結果を聞きに行くはずの新宿での受診が、相談になり、まだ更に2回この検査に貴重な金曜日が取られることになってしまった。合計3回じゃ~~!

まあ、のんびりいこう~とは思っているのだが。

両腕と両ふくらはぎに細かい発疹が出て、太ももが赤い斑点になっていた。息苦しさはなし。
頭が重くだるいのは仕方ないだろう。何しろ大の過敏症だから。

と、こういうわけで、宇宙人は健在で・・・私のせいで機械が壊れたのかしら??なんて、こういう怪現象が起きても妙に納得してしまうのが恐い。

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