福岡って・・・興味深い都市

２００９年から福岡の歯医者さんに通っている。体調もかなり改善されたので、年に１〜２度くらいならば・・と思って続けているが、結構色々問題が起きているので、なかなか一年に一度というわけにはいかない。



昨年の１０月、黄斑円孔手術のうつ伏せ期間などの影響もあってか、ベッドで２週間もうつ伏せのまま歯をくいしばっていたので、歯の根っこが割れてしまい、今回インプラントを一年がかりで終了したところだ。長かった！

多分一年に８回位通ったのだと思う（泣）こ、交通費が！！ひ、飛行機代ががあ！！

しかし、この６年の間に、先生がすごく有名になってしまって、患者さんが増え過ぎ、後継者問題なども含めてなかなか大変だ。それと同時に先生の工夫と努力、技術の進歩はすごい！行くごとに何か取り入れ新しくなっている。

それとは別に、今回で終了なので、最後は一泊で仕上げだった。いつもはほとんどとんぼ返りなのだが、交通費を考えるとできるだけ一回で多くのことをして欲しいのだが、それも無理な話しで・・・そんなわけで、暫くお別れだし時間があったので、町をふらふらしてみた。

以前にはキャナルシティとか天神とか中洲とか足を伸ばしたものだが、何しろ歯科治療の後ではだいたい痛みがひどく、食欲も気力もない。

今回は痛みはなかったので、以前行ったことのある、大濠公園の福岡市美術館へ行ったり、椒房庵で夕飯を食べたり、博多駅近辺を歩いたり、大地のうどんを食べたりしてみて、福岡の豊かさを実感した。

電子辞書の乾電池がなくなってしまい、筑紫口のヨドバシカメラまで買い物に行ったついでにぶるぶらしたが、何と活気のある町なのだろう！！と驚いた。
道頓堀みたいにたくさんの人が歩いている。みんな楽しそうだ。

表情が楽しそうなのと、なんとなくおっとりとした博多弁の響きがいいせいか、何だか急に町に親しみを感じてしまい。長く住んでいるような錯覚に陥った。

働いている人たちもきびきびしているし、親切だ。
何よりも、女性がみんなおしゃれ！
それにいきいきしていて、美しい！！

東京へ帰ってきたら、何だか元気がなく、色あせて見えた。
暫く、福岡の魅力にとりつかれそうだ。