2011年2月2日水曜日

弱音を吐こう介護日誌④ 〜重いなあ・・・

オババは、ショートステイを延長した。

今日兄が契約更新で長野へ行った。
最初すっかり呆けてしまっていたらしい。途中で誰なのか分かってきたらしいが・・・
みんなもう死んでしまったと思っていたらしい。
私も月曜日に長野へ行って、病院へ連れて行くが、何だか気が重い。

人間が歳をとるというのはどういうことなのだろう。長い間生きてきたのだから、大事にしてあげなければいけない。惨めな最後にならないように。
2月中は寒くて無理だから、このままショートステイで頑張ってもらい、3月になったら家へ連れて来よう。認知症が始まっているおばあさんの下の世話や諸々のことを含めて、全部ひっくるめて面倒を見てあげよう。

そして、どうしても手に負えなかったら、今waiting listに載せてもらった、家から歩いてでも行けるホームに入れてあげよう。そうすれば自転車で毎日行ってあげられる。私を分からなくなってしまうのも、もう直ぐなのだろうか・・・

せめて歩こうとして欲しい。もう一人で頑張る気力がないのだろう。
頑張りたくないのだろう。
家族の温かさが必要な時が来た。
89歳まで一人で頑張ったのだから、安心出来る所でゆっくりしても良いのだろうと思う。
3月まで待てるかな? ババチャン!

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