2011年2月17日木曜日

弱音を吐こう介護日誌⑤ 〜まじかぁ~??

オババのショートステイでの生活に限度が来ているようだ。
毎日夜中にムワムワした空気が漂ってきて、私にオババが訴えるのです。

急いでこちらでホームを捜しました。
オババのこれからの人生が幸せになるか否かの大事な選択なので、マジ緊張しました。

①私の家の近くであること。同様に兄も来易いこと。
②雰囲気が良いこと
③システムがシンプルなところ

そんなことを気にしながら幾つか歩いたけれど、武蔵野は値段が高い、けれど住んでいる人の生活水準も高いから雰囲気は良い、しかし雰囲気がよいから人気があってなかなか空きがないのだ・・・・という結論に達しました。
そんななか、武蔵野が一杯だった同系列の会社の武蔵関がオープンしたばかりだったお陰で空きがあり、そこに入所させてもらうことになりました。そして武蔵野に空きが出たときには移ることができるようにしていただきました。waiting listが・・・・いつ来るかな?

昨日長野へ飛び、5時間待ってオババの主治医に健康診断書を書いていただき、直ぐにFaxしてやっと交渉が進められる立場になりました。これから22日にホームの人とオババとの面談があり、それでOKが出れば3月1日には入所できることになることでしょう。

実は昨日施設へ行ったときには、心配が絶頂に達していたのです。

というのも、前々日施設に電話して私が行くことを直接伝えたくて、電話口にお願いしたら、つないでくれなかったのです。「電話で話すと動揺するから・・・」と話をさせてもらえませんでした。
私は母の性格を良く知っていますから、話せば分かるのに。でもこれは余程ひどいのだと、マジ落ち込みました。暴れているのかしら???と。
たった2週間でそんなに変わってしまうの???と。

でも、私が行った時の母は、もう子供みたいに嬉しそうで・・・あの意地っ張りが良くあそこまで喜びを表に出したものだと感心するくらいに、素直に喜んでいました。
そして嬉しさのあまり歩けなかったはずのオババが歩いた!!
「市川さん、歩いているじゃありませんか!」って介護の人たちもビックリ!

good newsを伝えて、おばあちゃんも少し落ち着きました。まだ、私が誰か分かったようで、、、、まじ良かった!
28日は引越しだよ! ババチャン!!!
あの我儘が代名詞みたいなオババが良く我慢したね。
偉かったね!!

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