2014年7月2日水曜日

63歳でセラピストの資格を?

ここのところ忙しくて、全くblogを更新できなかった。
書きたいことはたくさんあるのだが、何となく自分の転換期が訪れているようなそんな気がしている。

この5年ほど次々に起きる色々なことは、まるで小説の世界。『半沢直樹』の世界もあれば、『華麗なる一族』の世界もあった。そこに老人介護や認知症の問題まで加わるから、全く退屈しなかった。



しかし、自分の時間はどんどん削られ、無駄に忙しい上、痩せたり病気になったりするほど悩んだり苦しんだりもしなければならなかったので、全く以て因果なことだった。そして大半は夫の周りで起きていることのとばっちりに振り回されていたのだから、何か情けない気がする。けれど、人生そんなものだ。

そこを通して認識したこと:「現実の世界は小説よりすさまじい!」

そんな日々の中良いこともあった。
息子の結婚式は最高だったし、お嫁さんも家族の新メンバーとして大歓迎!とても素敵だ。
夫の友人夫妻との高松・岡山旅行では憧れの直島で過ごすこともできた。ベネッセハウスのオーバル棟に泊まることができたし、地中美術館にも行った。ゆとりのなかった私たちが夫の友人夫妻と一緒に旅行?とても楽しかった!!こんなこと結婚して帰国してからは初めてではないだろうか?

そんな中、あるセラピストの資格をとることになった。
10年ほど前からとても興味を持っていたものだが、ここに来てチャンスが到来。迷うことなく申し込んでしまった。よく考えると時間がないではないか!受講時間が重なってしまったたった一つの楽しみのスペイン語を休み、母の介護の時間をずらし、毎日の整骨院の膝の治療を調整し・・・どうにかコースの半ばまで来た。
ヘトヘトだが、後半月で終了。

そこを通して認識したこと:「思った時にとにかくやらないと何もできない!」逆に言えば、いくら大変でもここぞと思った時にはあれこれマイナス要因を考えないで躊躇せずやってしまおう、始めてしまえばどうにかなるさ。

こうして、63歳ソラさん、物理学なんぞを勉強しなおし、本を読みレポートを書き、色々考え、耳を澄ませて実技をし感性を磨き・・・一念発起!
自分の過敏症と特異体質が大いに役立っている。

結果と、詳細についてはセラピストになってから、改めて!!

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