2018年2月1日木曜日

コンフィデンスアワード 〜納得のいく賞

コンフィデンスアワード、初めてこの賞を知った時、「ああ、このようにドラマを評価する人々もいるのだ!」と、とても嬉しかった。

私はドラマが好きなので、テレビも映画も大好きだが、最近はテレビを観るのがせいぜいで・・・しかも、ドラマがとてもつまらなくなってきているのに危機感を持っていた。
ハリウッド映画があまり好きではなく、CGを使ったような作品も嫌い、そういう人間は少数派に属してどんどん好みのものが減っていく現状にあった。



そんなある日、新聞の片隅で、『コンフィデンスアワード、今期の賞は・・・』という記事を見つけて、賞をもらった作品を見た時、自分の好みや評価とピタッと一致していたのに興奮した。自分が特に気に入ってそのシーズン見通した作品が賞をもらっていた。

私はシーズンの初めに脚本家や役者さんあるいは内容から目をつけた新番組の初回をビデオに撮る。そして気に入ったものを続け、つまらないものは次回のリストから削除する。
さらにその中から夫へのお薦めは観た後削除せずに残す。後はハードがいっぱいになってしまうのでどんどん捨てる。そんなことの繰り返しをしている。そんな中から印象に残った作品群だ。

2015年スタートだから、まだ十回ほどしか行われていないのだが、視聴率に縛られない公平な視点を感じた。
『カルテット』とか「リバース』とか『重版出来』・・・良質な作品だ。しかも作品は賞を取らなくても注目していた印象に深く残っていた役者さんが賞をもらっている。

今回は『刑事ゆがみ』と『明日の約束』に評価が集まっていた。

シーズンごとの、視聴率に左右されない作品の出来にこだわった評価を楽しみにしている。

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