2021年3月12日金曜日

右手首骨折と手術④+親指の腱の断裂と移行手術〜思ったより大変!覚悟が必要

 前の3つのブログの続きです。

「移行した腱が落ち着くまで、3週間この装具をつけてないといけません。親指をこちらの方向に動かすことが一番よくないのです。」

「3週間!!!ゲゲゲッ 3週間も右手が使えないの〜?2週間で抜糸になるのに、抜糸がすんでもまだこれ取れないの?」


ギブスとは違いがっしり固定した装具ではなく入浴の時などに取り外しができるものの、親指と手首だけは動けないようになっている。親指と手首が動けないということは、炊事ができないということであり・・・「これをつけているときに動くところは動かしても良い」とは言っていたが、親指を使わないと包丁は握れない。箸も持てない。

おまけに、手術の傷口が3箇所あるのだが、そこに何かが軽く触れるだけでも、まるで感電しているみたいに電気が走る。「ビリッと!」静電気でパチっとなった時のようでもあり、帯状疱疹が頭で起きた時の神経にさわるあのすごい痛みにも似ている。まるで何か先の細いものが神経に当たってショートしているみたいだ。

時間と共に治ると言われたが、本当だろうか?と不安になる程嫌な痛みだ。全く予告なしに来るので、不意を突かれていつ起きるのかといつも怯えている。繊維が触れただけでビリビリ〜水がほんの少しかかっただけでズキン!おまけにヒリヒリしみる。一滴の水で沁みるのだ。

患部は湯船に浸すことはできないが、流れている水やお湯で石鹸を使って毎日洗いなさい、と言われたが、触れるとこんなに痛く、一滴の水だけでも飛び上がるほど痛くて沁みるのにどうやって洗えというのだろう? 何か方法を生み出さねば・・・


まだ5日間過ぎただけなので、今後の改善に期待したい。もちろん治ることを信じて。

その後のことは

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