2011年12月8日木曜日

遮光カーテン

軽井沢に冬が来た!
いよいよ私たちのシーズンの開始だ。

blogに書いたか覚えていないが、我が家の一つ奥にまるでギャラリーのような大きな家がある。
いつもジャガーが停まっていて、週末に家主が来る時はもう一台のジャガーに乗ってやって来る。
品川ナンバーのぞろ目だ。これって××さんに多いってどこかで読んだことがあるけれど・・・

その家が今年の5月から頻繁に週末になるとやってくるようになった。それはかまわないのだが、夕方から朝まで(初めは朝の10時まで)まるで、ステージのようなライトアップが行われ、ご自分の庭を照らし出す。
この光が一直線にするどい光となって数箇所から我が家を照らす。家の中に居ても眼を覆いたくなるほど眩しく、我が家の庭までライトアップされる始末だ。夜行性の動植物はさぞびっくりしていることだろう。

お隣とは、100mくらいは離れているような気がするから、しかもその間には林やブッシュもあるから、こもれび状態になるはずなのに、ひたすら腹立たしいほどに眩しい。まるで真夜中の撮影現場。

寝室では眠っていても眩しくて仕方ないし、トイレなんぞに行ったものなら、ドンチャン騒ぎのストロボ光線がやってきて、あまりの明るさに眼が覚めてしまい、完全に不眠症になってしまった。夏の間はかなり木々が茂っていたのでどうにか耐えられたが・・・

何か良い方法は無いものかと、厚いタオルケットをカーテンレールから吊るしたり、濃い色の厚地のバスタオルを被せたり、色々試したが、何をしても光を通してしまい成すすべなし!

ウィリアム・モーリスのお気に入りのカーテンなので、遮光カーテンに換えるのは嫌だし・・・高額になりそうだが今のカーテンを送って遮光の裏地をつけてもらおうと一大決心をし、スウェーデンハウスのインテリア部にお聞きしてみた。
この家を作ったときの担当者はもう辞めてしまったので、新しい人を紹介してもらった。
すると、なんのことはない、裏地を取り付けるだけで、別に縫い付けなくても大丈夫、ということで早速オーダーして作ってもらった。

今回持ってきて、今二階の寝室とファミリールームに早速取り付けてみた。
もともと薄地のカーテンだったのが、裏地の明るめのオリーブグリーンが映えて質感が良くなり、とても趣きが出た。
家が完成し、初めてカーテンを取り付けた部屋を見たときに、こんなに薄地だったかな?と少々期待と違って不満だったのが、それまで改善されて自分が思い描いていたカーテンになったので、何とラッキーな!
ああ、良かった!

今までは夜明けが早くて、日の出と同時に眼が覚めたが、明日から寝坊をしないようにしないと・・・

非常口のライトや、豆電球でもついていると眠れない私は、し・あ・わ・せ!!

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