2014年2月7日金曜日

やっぱり来た、ぎっくり背中

1週間ほど前から左脇腹から背中左側肩甲骨辺りに違和感があり、寒い所に居たり、身体が冷えると引きつるような感じがあった。

「また、ビリッと来るかな?」とギックリ背中の前兆を感じていた。



予感的中! 
朝、冷蔵庫の中の物を取ろうと手を伸ばしただけなのに、ビリッと来た。
このビリッは一回で留めないといけない。
うっかり2回3回繰り返すと、もう身体が覚えてしまって、痙攣状態になるから。「肉が引き裂かれるうううう〜〜〜」という半べそになる辛い痛みだ。

しかし、場所が悪い。
支えようと思っても手が届かない。
いつも痙攣を止めるのに手のひらでさするのだが、とにかく右も左も患部に手が届かないし、無理に伸ばすと痙攣が悪化の一途を突き進む。

幸いにもKzさんがまだ家に居たので、さすってもらい(経験の無い人は全く要領をえず、あまり意味がなかったが・・)モーラステープを患部に貼ってもらい、徹底的に棒になったような動きで患部に刺激を与えないように乗り切った。

つくづく厄介な身体を持っていると思うのだが、これだけは付合って行かないとならないので仕方ない。

丁度膝の治療のため整骨院へ通っているので、直ぐに先生の所へ駆け込んだ。
「前兆のあった時に言わないと駄目だよ」と先生は施療をしてくださった。

ところで、今私は右ひざの関節症と半月板損傷でここ数ヶ月大変な日々を送っていたが、やっと腫れも引いて来たし、膝も心持ち稼働域が広がって来た。

初めはベッドに横になっても足の置き場がなかった。
つまり横を向くと反対側の脚の重さで痛みが増し、反対側に横になると今度は膝の位置が不安定で痛みが増し、仰向けになると膝が伸びるので、膝下にタオルを俵型にして挟まないと眠れない。
しかし寝返りを打ったら終わりで、、、もちろんうつぶせはお皿が圧迫されるので、尋常ならざる痛みに襲われ不可能だった。

ふとんの重さが膝に負担で、羽ふとんでも耐えられず、足先の角度のほんの少しの違いで調節していた。
つまり何をしても痛かったのだ。

やっと楽になって来たところで、こんどは左側でトラブル発生だ。
去年の夏左足小指を骨折したのが始まりだったから、左→右→左とかばっている方向に向かって移動していることになる。

人間はどこか一カ所バランスを崩すと、そこをかばう為に連鎖的に他へ影響が行くということだろう。
地面から始まったから、最後は右側のどこに向かうのだろうか?
右肩には古傷があるから弱い場所、それとも首?頭だったら困るなあ?これも右側で帯状疱疹を2年前に済ませているから・・などと考えるが・・・

そう言えば、右ひざと左脇腹肩甲骨下の中間位置に1月新年早々血栓ができた。血流の悪さが一役かっているみたいだが、今も治療中だ。場所が場所なので、多くは語らない。

私の身体は正常なところがないのだろうか?
これでは落ち込む事すら日常過ぎて特別ではなくなってしまった!

まあ、取りあえず、致命傷ではないので、明るく乗り切ろう!


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