2022年4月29日金曜日

右手首の骨折⑧ プレート除去と腱の短縮手術後4ヶ月~内出血が止まらない!何故?

 右手首の骨折から1年3ヶ月、親指の腱の断裂による移行手術から1年2ヶ月、そして3回目の手術であるプレート除去と腱の短縮手術から4ヶ月が過ぎました。

たった1回の転倒がこんなに後を引き、1年3ヶ月かかってもまだ不自由で、完治には至ってないとは思ってもみませんでした。

⑦から続く

昨年の12月には手術後の腱鞘炎や痛みからも解放されこれで普通に生活できると思っていました。そして思い切って中に入っているプレートや何本ものボルトを除去する手術をお願いし、腱の調子も日常生活にはそれほど困らなかったのですが、同じ位置なので短縮手術も可能ということなので、何かと不自由でもあるのでお願いしました。


すでに一度腱の移行手術をしているのでちょっと重ねて縫うだけ〜などと軽く考えていましたが、手術は割と簡単らしいのですが、受ける方の側は腱が安定するまで1年前と同じ過程をもう一度繰り返さないといけないので、かなり大変でした。

順調と思っていた矢先、原因不明の内出血が始まりました。3月の10日ごろから始まり右腕全体が腫れてきて赤紫色になり肘まで色が変わり、「まさに何じゃこれは???」という感じでした。まさかこのまま壊疽なんてことは・・・?と。

この奇妙な現象が1ヶ月半以上、手首や手の甲へと場所を次々移動しながらほぼ右手全域に渡って起きました。最後は指の付け根のところで止まったのが現在です。内出血の色もだいぶ治まり、腫れもだいぶ引いています。

この間ずっと、手の甲にはガングリオンのようなコブができ、腫れて中の液体は血液・・・医師も奇妙な現象で例がないらしく首を傾げていました。腫れを引かせるためにとにかく圧迫ということで、包帯を巻いて過ごしています。先週ステロイドの注射が効くかもしれないということで、注射しましたが、腫れが引いて色も抜けてきたのですが、今までなかった電気が通るような痛みが再発し、困っています。この痛みだけは慣れません。

いくら原因を考えても見当たらず、ただ一つの変化は2月28日に3回目のコロナワクチンの接種をしたことくらいでした。1回目と2回目はファイザーで3回目はモデルナでした。副反応も皆さんと同じくらいのレベルでしたので気にしませんでした。だるさは最初の2回より何日も続きましたが・・・

ネットで調べると血が止まらなくなるという事例も出ていたので気になりました。特に血液サラサラの薬を飲んでいる人は要注意とありましたが、私には当てはまりません。


とこんな経過で現在を迎えています。ピークを過ぎたので記録として書き記しておきます。連休明けに受診するので良き結果が得られると良いと思います。「私の右手よ、元気になって戻っておいで!!」手術箇所と親指の腱は無事のようなので良かったです。

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