2013年10月17日木曜日

弱音を吐こう、介護日誌(41) 〜盗まれたぁ、盗まれたぁ〜

今日はマジくたびれた(泣)

行っている間中、「化粧品が盗まれる」「全部なくなった」の繰り返しだった。記憶は5分と持たない。怒らせると厄介なので何でも受け入れようと心に決め、何十回付合ったか?? イライラ・・・

毎回隠す場所が変わっているので、こちらも部屋の中をあちこち探すのが大変なのだ。つまり盗まれない為に、あっちへ隠し、こっちに隠し・・・そして結果、本人はどこへ隠したか忘れ、もちろん隠したことさえも完璧に忘れ・・・よって盗まれたことになる。
泥棒はスタッフの人たち、幸い私ではない m(_ _)m

2013年10月16日水曜日

認知症の特徴 〜老人ホームと家族のチームワークで

母がホームに入所したのが2011年の2月だから、2年と8ヶ月になる。

最初から入所していた、母が一人だけお友だちとして認識していた方が亡くなったことを知り、辛いなあ〜とやりきれない気持ちになりながら、毎日同じ屋根の下で暮らしていながら、それに全く気付かない母を見ると、改めて複雑な気持ちになる。

以前は、彼女が救急車で連れて行かれたと言っては心配し、姿が見えないと気にし、滞在先の病院に「お見舞いに行く」とまで言っていたのに・・。
今では、居なくなったことすら気付かない。

2013年10月4日金曜日

『風立ちぬ』〜何だかもやもや

ちょうど時間が空いたので、これを逃すともう観る機会がなさそうなので、行って来た。

すごくいいという人と、共感できなかった人と結構バラバラなのだが・・・
「う〜〜ん・・・」

2013年10月3日木曜日

認知症の特徴 〜衣類の順序編

以前にも何回かおばあさんの洋服の着方のめちゃくちゃさ奇妙な傾向について触れたことがあったが、いよいよ本格的になってきた。

認知症になると、着替えをいやがるとか、季節感が全くなくなるとかはよく聞くが、もう少し進むと順序が分からなくなるらしい。

2013年9月18日水曜日

『蝶の舌』 〜何故 "La lengua de las mariposas" なのか?

2013年のスペイン語夏講座は『蝶の舌』でした。

大好きな作品で、原作の短編も読んであったので、とても興味深く楽しい8回の授業でした。



原作者のマニュエル・リバスはスペイン、ガリシア地方の作家で詩人でもジャーナリストでもあります。映画監督のホセ・ルイス・クエルダは彼の3つの短編を作品に織り込み(紡ぎ)見事な作品に仕上げました。

ガリシアの美しさ、1936年以前の平和、そしてそれ以後の世界への不安の暗示を子供と老教師というイノセントな組み合わせの中に、美しく、哀しく、強く、優しく、描き出しています。アントニオ・マチャードの詩の響きとともに心に深く浸透してきます。

そこに、映像の美しさと音楽の競演が又作品に命を吹き込み更に忘れられないものに仕上げています。何と音楽はあのアレハンドロ・アメナバル(『海を飛ぶ夢』の監督)です。

2013年9月12日木曜日

『メキシカン・スーツケース』 〜The Mexican Suitcase ロバート・キャパとスペイン内戦の真実

2007年メキシコで3つの箱が発見された。




その中にはロバート・キャパ、ゲルダ・タロー、デビッド・シーモア、これら3人が撮ったスペイン内戦中のその目で捉えた報道写真のネガが4500枚入っていた。

内戦から70年の時を経て、スペインからの難民がメキシコに渡って人生を立て直したように、同じような足取りで、このスーツケースに入ったネガも色々な人を経てメキシコに運ばれ、とうとう世に出たのだ。
まるで何かに守られ導かれたように。



2013年9月9日月曜日

日本にもアッパーシーツがあった!! キングサイズのピローケースも!!!

去年の11月頃、伊勢丹新宿店の寝具売り場を隈なく探し周り、それでも満足のいく物が見つからず文句をたらたら言いながら妥協して買って来た、あの『日本にはアッパーシーツはないの?』騒動が解決した。

ホテルライクインテリア、のお陰だ。

2013年8月26日月曜日

『エトルリアの微笑み』 〜 "La Sonrisa Etrusca" by José Luis Sampedro

スペイン語の友人Kさんはいつもとても素敵な本を紹介してくれる。

『黄色い雨』も素晴らしかった。今回も最後は涙が止まらなくて困った。でも、この涙は温かい涙、哀しみや苦しみから解放された、とても温かい気持ちの良い涙だった。






『エトルリアの微笑み』 
原題は "La Sonrisa Etrusca" 
作者は José Luis Sampedro というスペインの経済学者だ。今調べたらこの4月8日にマドリッドで96歳で亡くなったばかりだった。






2013年8月25日日曜日

スズメバチ占拠

今年は暑い夏が続いています。

大変過酷な日々が続いていたので、東京を空けられず、軽井沢へ2ヶ月程行けませんでした。
その間に事件は起きていました。

夜中に到着したので、その時は全く気が付きませんでした。翌朝Kzさんを駅まで送って、ツルヤへ食糧調達に行った時にも、玄関やベランダに妙にハチがぶんぶん煩いと思っていたのですが・・・

夜Kzさんが網戸にした時に、
「ハチが入って来たよ、気をつけて」と言って直ぐに閉めました。
でも本格的に気が付いたのは何と、その日の夜中・・・いや明け方、暑くて窓を開けて網戸にした時でした。

ぶ〜〜ん、ぶ〜〜ん、ギターの低温をゆっくり弾いているような、サッカーの試合の時アラブの国々の応援団がよく発している、ブ〜〜ンと言う音が枕元で大合唱になって聞こえて来たのでした。

「何事か!!」と身の危険を感じて飛び上がってあわてて網戸を閉めました。


外に出て庭から見てみると、壁が蜂の巣で棒状に模様を作っていました。
薄い木の皮のような材質です。換気口の周りではずごい数の真っ黒いハチ。

2013年8月5日月曜日

兄貴 〜孤象のように一人で歩く

連日嫌なことばかりで少々落ち込んでいた。
今週は夏休みでクラスがない。ちょとした解放感のはずなのに気が重い。

今日は兄が母のホームへ行く日なので、いつもは予習でひいひい言っている月曜日だが母に美容液を届けるついでにちょっこし兄に相談に行って来た。
自分の道を見失いそうだったからだ。

この兄は、笑点の小遊三師匠にちょっと似ている(目と髪型かも?)胡散臭い奴なのだが、私のことをとても親身に考えてくれる。