2011年1月16日日曜日

ピロリ菌その後

昨年退治したピロリ菌は、もしかしたら腸にも影響を及ぼしていたのだろうか?

ピロリ菌というと、胃炎や胃がん、十二指腸潰瘍、胃潰瘍・・・と上の方にある内蔵に関係していると思っていたが、小腸や大腸にも影響があるのだろうか?

何ヶ月(いや、長い目でみると何十年?)も続いていた下痢がピロリ菌の退治の後、すっかり止まってしまった。
私はお腹が弱くて、胃も腸も本当にげっそりするほど過敏体質だ。レストランで美味しいものが出てきても、いつもこれを食べたら何処でトイレに駆け込んだらよいのだろう?と思うと今日は我慢しておこう、控えよう・・・というのが常だった。食べたいのに食べられない。
ところがピロリ菌以降そんなに気にせずに食べても大丈夫なようだ。食欲も出てきたし、腸も調子が良い。どこへ行ってもトイレを探していた自分が嘘のようだ。
相変わらず、濃いコーヒーは気持ち悪くなるし、アルコールも胃がざらざらするが、以前とは何かが違う。
失ったものもあるかもしれないが、私には良い結果を及ぼしたような気がする。

ただ、食欲が出てきて、体重増加のコントロールをしっかりしないと、豚になってしまうかもしれない。
油っこいものが食べられなかったし、クリーム系も直ぐにお腹をこわしたから自然に体重の調節ができていた。おまけに食べ過ぎたら自分から下痢してしまうので、何もしなくてもそんなに体重を気にしなくても良かったのだが・・・・・今のうちから気をつけないと大変なことになるかもしれない。

胃腸の調子良さをプレゼントしてもらったのだから、運動をして、カロリーを消費してしっかり自分で調整しよう。脇腹に肉がつかないように・・・
そう、何か授かったままでは、都合良過ぎる。その分謙虚にならないと、必ずいつかぎゃふんとなるのが私の人生なのだから。

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