2011年5月23日月曜日

ケンケンとコン吉



GW中にツルヤで配布されたラベンダーが
我が家の庭に仲間入り!
記念すべき第一号だ。

2週間の留守の間に枯れてしまったのでは?と気が気でなかったが、無事に元気で待っていてくれた。






ラベンダーの一鉢を見て、一人では可哀想!と仲間を仕入れてきた。庭に色が付くと別世界になる。
                                                                                                              

この子たちは、もっと元気になって私たちを迎えてくれた。入り口のネモフィラたちも大丈夫だった。

雑草天国だったが、それも仕方ない!
Kzさんと風のガーデンになるのはいつだろう?と夢見る。



我が家に毎日訪れるものが約2名いる。
野鳥をいれるともっとすごい数になるが、決まってやってくるこの二名のことはちょっと記録しておこう。
東京の家に行けば写真があるのだが・・・

まず、『ケンケン』
ケンケンは雉だ。毎朝「けーん、けーん♫」と騒いでダンスを踊って隣の庭に行く。 どこでもあの声が聞こえるので、多分仲間がいるか、あちこち移動しているに違いない。それがとても綺麗で~、カラフルで堂々としている。
ところがうっかりドアを開けたりすると、びっくりしてかけっこをして逃げていく、二本足で小さくなった駝鳥のような格好でトットット・・・と走るのだ。それが速い、速い。その格好がいかにも愉快で笑ってしまう。飛んだ姿は一度も見たことがない。堂々としていた雉が慌てる様は実に愉快。

もう一名は、『コン吉』
コン吉は名前の通りキツネだ。
私には何キツネかわからないが、もしかするとタヌキ?って顔でもある。

昨日目が合った。
というのも、生ごみを庭の肥料にしようと、穴を掘っていつも埋めて行くのだが、滞在中はまだごみが出るので、軽く土を覆っておくだけにしていた。野生の動物を餌付けをすると大変なので、帰る時にはしっかり土をかけて穴の位置がわからないようにして行くのだが・・・・

どうも夜中にほじくっている奴がいるらしい・・・朝起きるとバナナの皮とかが表面に出ている。
初めはケンケンの仕業と思っていたのだが、どうももっと力のある奴がやっているようなので、コン吉かもしれない、と目安を付けていた。
そして、昨日夕方コン吉がやってきた。土をたくさん被せておいたので、おしっこをして通り過ぎて行ったが、あれは私が遠くから見ている気配を感じて騙したのだと思う。
こちらは、全く慌てず、じっとにらみ返したから、すごい!

埋まっていることに気がつかなかったのではなく、私を誤魔化したのだ。
つまりはしらばっくれ! 見事に騙された。
だって今朝起きたら、又ほじくり返してあった。大根の皮が一つ出ていた。

東京へ帰るときはとことん気をつけよう。熊が来たら大変だ!
猿もいやだ!

ところでここはスウェーデンハウスなので、ドアを閉めてしまうと外の音が全く聞こえない。
ドアを開けると、あまりにも豊富な鳥の声が聞こえてびっくりする。もちろんたくさんの訪問者が来るので窓越しにみているだけでも面白いのだが・・・

少しでも音をたてると直ぐに飛び立ってしまうので、窓越しにしか観察できない。そうでなければずっとベランダでじっとしているしかない。
見えただけでも、カッコウ、うぐいす、雉、きつつき、コゲラ、ひばり、ひよどり、しじゅうから、めじろ、モズ・・・・もちろんすずめもやってくる。

この声を聞き分けられるようになったら、どんなにか素敵だろう。
窓を開けている季節になったら、PCで聞き比べながらやってみよう。

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