2013年2月22日金曜日

冠攣縮性狭心症と水

以前にこんなブログを書いたことがある。

この時、冠攣縮性狭心症と閃輝暗点に共通点があるような気がしていたのだが、多分どちらも血管の収縮や痙攣と関係しているのだと、自分の身体を通して感じていた。

そして多分どちらも自律神経が大いに関係していて、交感神経と副交感神経のコントロールがうまく行かない為に起きるように感じる。

今日久しぶりに狭心症の前兆が来た。
頭の血管が同時に締め付けるように縮み始め奥歯と下あごがぎゅーっと締め付けられる。
いつもだとこの後、背中の心臓の裏側あたりから放射状に痛みが拡散してきて、胸の方にも広がってくる。ここでたまらない痛みになるのでニトロを飲む。

『ああ、また発作が始まるかな?』と思った矢先、以前珍しく同じ症状を持っている人に出会い、(彼女はとても親しい友人なのだが、この時初めて同類だあることを知り、この思いをシェアできることの喜びを持った)彼女のお姉さまたちにも同じ持病があり、姉妹でそういう体質の遺伝子を持っているのだと言っていたのだが、

「あなた、騙されたと思ってお水を飲んでごらんなさい」と言われたことを思い出した。

数ヶ月前に起き始めたときには、ニトロの代わりに救心を飲んだ。そして治まった。
先日すごい頭痛と一緒に閃輝暗点が来た時にも『もしかしたら』、と思い、試しに救心を飲んだらギザギザ稲妻が消えた。

救心は自律神経系に働きかけるようなので、軽い時にはこれが効くことが分かった。

今回は彼女の顔を思い出して、水だけにしてみた。
不思議と楽になった。
そう言えば、救心の時にも水を飲んでいた。

先日めまいで気持ちが悪くなった時には、救心も水も効かなかった。

ニトロを飲むと全身に響いて、しかも後がクラクラよろけて3〜4日間大変なので、軽い時は、
まず、水
そして救心
それでも治まらなかった時に、ニトロ

これで、行こう!

ストレスから来ているのだろうなあ〜リラックス、リラックス〜

0 件のコメント:

コメントを投稿