2012年8月1日水曜日

記憶容量いっぱいかな?

今日のオババはお部屋が近くなるにつれ、部屋から負のオーラが流れ出ていた。

顔には生気がなく、目はうつろ・・・いよいよボケが進んだかな?と思わせる空気。やれやれ、やばいぞ!

というのも、私は足がブヨに4カ所も噛まれ、左足がパンパンに腫れて熱を持っている。毒素が身体に回っているのか、全体に熱っぽっくて朦朧としているので全く元気がでないで困っていたからだ。
自分の元気が勝っていない時はだいたいやられる!

ホームの近くの皮膚科に行こうと思ったら今日は休診日。明日夏休みでなければいいけれど・・・朝電話をしてみよう。ドアの所になにかかかっていたから、もしかしたら夏休みかもしれない。

前回の越路吹雪さんの曲をプリントアウトして、もう一つ、『ラストダンスは私に』も書き出して準備したが、歌う元気が私にはない。
まずは持って行った桃をむいてあげた。
「あら、今頃桃があるの?」
「う・・・」(今なくて何時あると言うのだ??もう8月だぜい!)

それでもと思って、日記帳を開いて、サントワマミーの歌詞を指差し「お母さん、この曲練習した?歌ってみた?この前上手だったねえ〜」と聞いたが、全く忘れている。一緒に歌ったことも忘れているし、日記帳に書いてあげたことも完全に抜けている。

『ラスト〜』は歌ってあげたが、記憶につながらなかった。やはりサントワマミーだけしか定着していないらしい。あんなに好きだった曲なのに。

まあ一曲でもあるから良しとしよう!

テレビでマドリッドの特集をしていたので、
「ここはKちゃんが住んでいたんだよ」というと、
「Kちゃんなにしてたの?働いていたの?」と聞く。
「大学生だったんだよ。私も行ったことあるよ、この町。」
「へえ〜、なかなかいい感じの町だね」
「うん、いい町だよ。人も親切で明るい」
「Kちゃん、働いていたの?」
「ううん、大学生。勉強していたの、ここで卒業したのよ。だあだと卒業式にも行ったのよ」
「何年いたの?」
「3年くらい」
「へえ〜そんなに・・、Kちゃん働いていたの?」
「んっ・・・、大学生!だいがくせい〜!!」


やれやれ・・・今日も暑かった。
がっくし。





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