2010年11月2日火曜日

一年目、秋の軽井沢とツルヤ


紅葉の季節だ。

18号線を軽井沢方面から古宿辺りで右に入ると我が家に通じる。

入って直ぐに、唐松の黄金の絨毯に出くわす。道路が落ち葉で埋まっている。
これが優しい色で、私の大好きな軽井沢カラーだ。

車がやっとすれ違える位の細い道路だが、両側から鮮やかな秋色が出迎えてくれた。
真っ赤なドウダンツツジ、燃えている。東京ではこんな色にならない。紅葉も赤や黄色に気持ちよく変色している。私には区別のできない様々の広葉樹が競ってファッションショーをしている。

一瞬のうちに一面の別世界だ。

先月kzさんが新しく買った草刈機でグイーングイーンと頑張って草刈をした跡は、意外にも惨めなほどには雑草に侵食されていず、ひどかった腰痛や様々な筋肉痛も報われた感じがする。
夏ここにやって来る度に、「えー!!あんなに草取りしたのにぃ~~!!」
と、これでもか、これでもかと伸び放題の雑草たちだったが、草刈機のせいか、はたまた季節のせいか?きちんと歩くことができる状態を保っている。good!

我が家は森の中の偶然にもパッと開けた場所にある。小さなこじんまりした家だが快適な別世界に私を運んでくれる。
スナフキンがちょっこし立ち寄ってくれたら最高だ。

車で7~8分の所にツルヤという長野県では有名な大型のスーパーがある。
軽井沢のツルヤは特別で、非の打ちどころのないスーパーなのだ。
いつ行っても大きな駐車場は車で一杯。
季節ではなくても一杯! サクラの車ではないかと疑うほどの車の数だ。
観光客のコースにでもなっているのだろうか?

多分軽井沢ではオフシーズンがなくなってきているのだろう。

このツルヤが何故優れモノかと言うと、品揃えの豊富さ、新鮮さ、回転のよさ、質の良さ、、、しかも安い。
つまり、安くて良い品の宝庫なのだ。
直ぐに売れて、常に品物を補充しているから、古いものなどない。
信州だから野菜は美味しいし、紀ノ国屋の半値で買えるものがたくさんある。
しかもみかけは少し不細工かもしれないが、味は引けをとらない。

今日は丸一日フリータイム。
忙しさに明け暮れていた私は、家事から解放されて、好きなだけ文章が書ける。本が読める。
わーーい!!!
これもオババのドタキャンのおかげだ。

忙しくて眠る間もない息子や娘、朝からお仕事のKzさん、申し訳ない!
たまにはいいよね?

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