2011年3月30日水曜日

記憶の扉 ①

20~30年分の記憶がごっそりなくなっているオババだが・・・・

今日、もう少し遡って記憶の扉をノックした。
私が結婚してからのことはかなり怪しいのだが、結婚前の話が出た。

私の友人でうちの母が好きで、私がいないのにしばしば訪問してくれた男友達が居た。
中学の同級生で、彼の家は旧家の呉服屋さんだった。その地名が何故かオババとの会話の話題に出た。
『問御所町』と言う名だった。

その時、私が「そう言えば、シューちゃんの家問御所だったねえ」
オババ:「そうだね、呉服屋さんだった。あの子はいい子だったネエ。よく花を持って来ては、コーヒーを炒れてってくれたよ。ソラちゃん居なかったのに、おばさん、居る~?って、いつも寄ってくれた」

およよ・・・、普通の会話が成り立っている。
何でオババはその話はできるんだ! 覚えているじゃん!!!
海馬はどうした??

記憶の境目は、私の結婚前と後なのだろうか?
アメリカでの結婚式は完全にすっ飛んで消えていたが・・・

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