2012年10月5日金曜日

シニセの不良息子 〜 ビートルズ

50年前の今日、10月5日にビートルズは初めてレコードを出したそうだ。

私が初めて意識してビートルズを聴いたのは、中一の時だったから、最初のレコードから少し経っていたのだろう。

今日の日経新聞の朝刊の『春秋』に:詩人の草野心平はビートルズのファンでもあったそうだが、「ビートルズはイギリスという地球のシニセに生まれた言わば不良息子だった」と言ったらしい。
そして、イギリスはその不良息子に救われた。つまり外貨を稼いで傾きかけた国に貢献し女王陛下に勲章をもらった。

ラ、ラヴミードゥ ラ・ラヴミードゥ ラヴ・ミー・ドゥ♪
あのハーモニカの音とともに始まるあの曲がA面だ。
そのジョン・レノンが吹くハーモニカは彼がオランダで万引きしたものだそうだ。

面白いエピソードだ。
世の中を救うのはワルだってことかな?


先日の読書のブログの本に書いてあったが、ビートルズの曲は心地よい528HZの周波数に調教してあるそうだ。だから聞いていてあんなに気持ちが良いらしい。

彼らは私が天才だと思う人々の一つだ。そしてやはり4人で一つのかたまりであり、ソロでは成し得ない特別なハーモニーなのだ。

先日車の中でじっくり聴いたが、何回聴いても何歳になっても全ての曲が新鮮だ。
心底偉大だと思う私。

CDでいつでも聞けるのが、本当にありがたい。
歌声は永遠に!

0 件のコメント:

コメントを投稿