2012年10月29日月曜日

『浮き指』と『隠れ扁平足』と足の裏の硬さと痛み

ここのところ数ヶ月ずっと右足の裏が痛くて困っている。
しかも左足より右足の裏の方がずっと硬い。右側だけ外反母趾っぽいし、おまけに私の身体のトラブルは全部右で起きているのだ。

以前にウオノメができて、皮膚科にお世話になった箇所に良く似ているので先生に診ていただいたが、皮膚科の目ではなんともないということだった。

整形外科に行ってみると良いかもしれないと言われたが、そのままでいる。

ところがここのところ、『あさイチ』で浮き指というのをやっていて、手を握った時に甲の指の付け根にボコボコボコと出る小山のような物が、足でグーを作った時に出ない人はほぼ間違いなく浮き指だというので、やってみたら、全く出ない。特に右足、しかし両足とも平らそのものだった。

原因はこれ?
つまり足の裏の筋力が落ちている。

その数日後の日経新聞の朝刊に『隠れ扁平足』の記事が出ていたので、読むとこれも何だか当てはまっているような気がする。みかけはどう見ても扁平足ではない!が。

ここでは足の外側に力を入れるトレーニングが良いと書いてあったので、浮き指のトレーニングと一緒にやっている。つまりどちらも足の裏全体に均等に体重がかかっていないのだ。

そして思い当たったのが、私は右足首を何度も捻挫していることだった。
高校生の時にすのこの間に足をはさんで随分長い間松葉杖で暮らしたが、その後もつまらない所で外側にギクっとやって靭帯を切って何ヶ月も治療して完治したところ、アホくさいことに又やって・・・そして数年後に又ねじった。

医者に、「これで今回は治ったけれど、もう一度やったらもう戻らないよ」と言われ気をつけて歩いている。
そんなことがあって、無意識のうちに右足の外側くるぶし辺りをかばって内側に体重をかける癖がついたのかもしれない。

だから、右だけ外反母趾で、足の裏が硬く、腰痛がでて・・・と、この連鎖が解明できた。
日々、足の裏を鍛え、ウォーキングに行く時も体重移動に気をつけていたら、少し痛みが改善されてきた。

原因を見つけるのはとても大事なことだ。
もう少しトレーニングを続けてみようと思う。これで治ったらとても嬉しいから。

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